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能登半島地震被災地紀行 2024.7月14日 vol.6  輪島市曾々木海岸

今回向かっている名勝『窓岩』がある曽々木海岸は、この辺りです⇩

vol.5で入ったトンネルを抜けた先には…
悲惨な光景がありました。路肩も陥没しています。
うわあぁぁ…
こちらにも
家屋が樹木に埋もれてしまっています。
あちこちで路肩が陥没しています。
崖崩れが路肩スレスレにまで迫っています。
どうにか建っている家屋も、歪んでいるのが分かります。
こちらにも!
水田地帯を走ります。農家の方々の頑張りが伺えます!
海岸に出るまで、延々と悲惨な光景が続きました。
突き当りの先は海です。傾いた電柱の先の信号機は、点いていませんでした。
右折した先の路肩はグチャグチャで、路面も波打っています。
名勝『窓岩』駐車場まで、あと500Mです。
この辺りは巨大地震の震源地に至近で、あちこちの山肌が無惨にも…
曽々木海岸に着きました!『平家の里』の暢旗そばの休憩所が…
白く見える岩々は、去年の12月31日まで海底でした。地盤が隆起した証しです。
岩々と砂浜の境あたりが、波打ち際だったのでしょうね。
名勝『窓岩』が崩壊してしまっています。
分かりづらいですがガイドマップには、このように写っていますが…⇩
無惨な光景に…
波打ち際まで来ましたが、海岸線の堤防までかなり離れています。
白い岩々は、去年の12月31日まで海底にありました。大地の咆哮を示しています。
少し小さいですが、岩々が海底にあった証拠です⇩
この見事な風景⇩が、二度と見られないとは…
山々の無惨な光景が、哀愁を募らせます…

次回はいよいよ、廃墟と化した輪島市街地に入ります。



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#わたしの旅行記
#忘れられない旅
#被災地はいま

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