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カタパルト ついに完成!


カタパルトの作成

こんにちは!カタパルトを作っていきます。
前回飛ばしてみたときに威力がもっと欲しいと思ったので、牛乳パックを2個用意してこれを合体させ、長さを延長させます。

種類の違う牛乳パック

もう一つの牛乳にペンでレーンを書いて、

切り取って二つの牛乳パックを繋げます。

これで連結ができました!
しかし、また新たな問題が出てきました。

輪ゴムの圧に耐えきれずカタパルトが真ん中で折れ曲がってしまうのです。
そこで、余ったスタイロフォームの登場です。

このように牛乳パックの高さになるようにスチロールカッターで数個に切り分けたら、

スチロールボンドなどで内壁に接着します。

これで両側から圧力をかけても影響を受けにくくなりました!

ストッパーの作成

そうしたら、今度は輪ゴムが勝手に飛んで行かないためのストッパーを作っていきたいと思います。

カタパルト本体の横にダンボールとクラフトテープで、ストッパーを刺すための箱を作ります。
この箱に穴を開けると、、、

このように割り箸が通るのでストッパーがレーンを横断する形でストッパーの役割を果たしてくれます。

本来なら、刺した棒を軸にしてストッパーを回転させ、飛翔体を飛ばす予定でしたが割り箸が輪ゴムの威力に負けてストッパーがくるくる回り、勝手に飛んでいってしまうという問題点が出てきました。

そこで、右側にも箱を作って穴を開け、ストッパーをゲートのような形にすることによって飛翔体を止める力が増加するのではないかと思い試してみることに。

この両側に穴を開けたカタパルトに、

割り箸で作ったストッパーをはめ込みます。
(割り箸の幅を3本と4本でやってみましたが、上に飛翔体が乗り上げてそのまま飛んでってしまうので5本にすることで安定しました。)

また、ストッパーの軸がグラグラすると良くないので、箱の裏側に仕切りをつけて一人でに倒れないような工夫もしました。

ダンボールとクラフトテープで、このカタパルト本体を乗せるための傾斜がついた台も作りました。

傾斜台

飛ばしてみた動画をこちらに載せておきますのでご覧ください。

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(最後に写っているKさんには掲載許可をもらっています)

また、飛ばす威力を高めるために、輪ゴムを両側それぞれ3連にした1本のゴムで飛ばしていきます。

ストッパーが働いた状態のものが下の写真です。

これで、ついにカタパルトが完成しました!

長かったですが、試行錯誤しながらも楽しんで制作することができました。


カタパルトのふりかえりと改善点

💮よかった点

・割り箸でもゴムを引いた状態の飛翔体を留められるほどの強度を出せた
・傾斜台を作ったことで安定した角度で飛ばせる
・スタイロフォームを牛乳パックの中に貼り付けたことで輪ゴムの圧力による凹みがほとんどなくなった

💡改善点

・牛乳パックを3パック分繋げて輪ゴムを太いものにするとより飛距離が伸びる?
・ストッパーを差し込む穴が空いた箱は、そんなに大きくなくてもよかったかも
(回転するストッパーを想定して作ったので大き目な箱になってしまった)

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