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VR開発にOculus Quest2が最適な理由

こんにちは!雄大です!
ご覧いただきありがとうございます!

今回はVR開発にOculu Quest2が最適な理由を書こうと思います。

これはどういうVRアプリを作りたいかによって開発するVR機械が変わってくると思いますが、何かVRのアプリを作りたいって方の参考になればいいと思います。

Oculu Quest2が最適な理由

一つ目:スタンドアローン型

Oculus Quest2はスタンドアローン型です。
スタンドアローン型とは、何か?
ベースステーションやハイスペックpcが必要なく、単体で動かせることです。

VR機械は高精度な映像を出力する必要があるので、ハイスペックなコンピュータと繋いで動かすことが通常です。
VIVEなどのVR機械はハイスペックコンピュータと繋いで動かす必要があります。
また、ベースステーションと呼ばれる、赤外線でコントローラーの位置やHMDの位置をとる装置が必要です。

一方、Oculus Quest2はベースステーションやハイスペックpcが必要なく使用できます!

二つ目:価格が安い

Oculus Quest2は、今発売されている128GBモデルで3万7千円ほどで販売されています。

一方VIVEは、10万円ほどしていて結構高いです。
また先程言ったように、ハイスペックpcが必要なので元々持っている人は追加で買うということになりますが、初心者としたは全てを揃えるにはなかなか高価だと思われます。

三つ目:MacBook Airで開発可能

VRアプリの開発は、基本的にUnityというゲームエンジンを使用して行います。
これをパソコンに入れていただいて、ビルド(アプリ化)をすれば完了です。
僕の場合、ビルドの時間も30秒から1分くらいしかかからないのであんまり不便に感じません。
この作業はパソコンのスペックは大学生協で売られているレベルでできるので初心者にも最適です。

デメリット:Oculus Linkができない

先程、Oculus Quest2はスタンドアローン型と言いましたが、ハイスペックpcに繋いで使用することも可能です。
その際必要なアプリがOculus Linkなのですが、このアプリを使うにはWindowsのハイスペックpcじゃないとだめなのでMacではできません。

Oculus Linkを使うとなぜいいのか?
これを使うとUnityの再生ボタンを押すだけで、アプリのテストができます。
テストが簡単にできるので便利です。

まとめ

初心者のVR開発には生協pcのMacやWindowsで開発できるOculusQuest2が最適だと思います。

以上です。
最後までご覧いただきありがとうございます。

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