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ジャグラーで勝ち続けるための立ち回りのコツ教えます

こんにちは、ジャグラーNo.1です。(@jaggr55

本書では立ち回り方がわからない方、なかなかうまくいかない方に向けて執筆しました。

本書を読むことで、立ち回り方のコツや自分の立ち回りを確立するためのヒントが得られます。


初めに言っておきますが、「立ち回りのコツ」なので、これをやれば必ず勝てるようになると言った内容のものではありません。僕が今でも欠かさず実践している立ち回りに関する大事な内容をお話ししています。

台選びが知りたい方はこちらで詳しく解説してますのでご覧ください。

立ち回りはジャグラーを打つ上で重要な部分です。
必ず参考になると自信を持っていますので、ぜひ数分間のお時間を僕にください。


では前置きはこの辺にしておいて、早速ですが本題に入っていきます。

立ち回りのコツと言っても幅広いので5つの項目に分けてそれぞれ深掘りしていきます。

本書の内容▼(本編)
 • その1:稼働時間帯のメリット、デメリット
 • その2:機種ごと、島の観察をした上での台選び
 • その3:常に冷静な気持ちで
 • その4:最速で立ち回りを確立するためには
 • その5:立ち回りを極めるには
 • おわりに

その1:稼働時間帯のメリット、デメリット

稼働時間帯は人それぞれだと思いますが、各時間帯において立ち回る際のメリット、デメリットを軽く伝えますので、それを踏まえた上で立ち回ってみてください。

朝一、昼、夕方、閉店前の4つの時間帯に分けました。

「朝一稼働」
▼メリット
 ・高設定を掴むチャンスがある
 ・低設定でも朝は出る
▼デメリット
 ・データがない分、深追いしてしまう
 ・やめ時が難しい

朝一は運良く高設定に座れれば大勝ちの見込みがあり、誰にでもチャンスがあります。
また、低設定でも朝一は1000枚程度出ることもよくあるので、よくない台でもチャンスだったりします。

しかしその反面、データがないので少し連チャンしたりすると期待してしまいます。

データが浅いと台の判別が難しく、朝一からいきなりハマったりするといつやめればいいのか分からず大負けをしてしまうリスクもあります。

比較的誰にでもチャンスのある朝一ですが、その裏側にはデメリットも潜んでいることを理解して稼働するのがポイントになってきます。


「昼稼働」
▼メリット
 ・良い挙動の台が空いていることがある
▼デメリット
 ・データが浅い
 ・稼働率が高い店舗では移動できない

お昼の時間帯は朝から出た出玉で満足してやめる人や、朝から出て少しハマったところでやめる人がいますので、やめられた台の中に高設定台が潜んでいる可能性があります。

まだ、お昼の段階なので、出玉もそんなに出ているわけではなく、データは割と良い感じですので、見極めさえできれば美味しい時間帯とも言えます。

しかし、朝一同様にまだデータは浅い段階ですので、騙し台に引っかかる可能性も十分考えられます。

「これは良い台だ」と過信せずに、常に疑いの目を持って稼働することをオススメします。


「夕方稼働」
▼メリット
 ・データが出ておりある程度の設定の推測ができる
 ・お爺ちゃん、お婆ちゃんが帰る時間帯
 ・極端に下降している台は選択肢から外せる
▼デメリット
 ・良い台が空いてない(空き台は酷い)

夕方からのジャグラー稼働はジャグリストの中でも多い印象を受けてます。

その一番の理由として、データが出ており、高設定/低設定の判別がしやすいというところにあります。

また、夕方の時間帯は主婦の方は晩ご飯の支度のために帰宅時間であり、お爺ちゃん、お婆ちゃんが帰宅する時間帯でもあります。

丁度お宝台に座っておられる可能性もあり、良い台を狙うなら入れ替わりの最後のチャンスと言ってもいいほどです。

気をつけて欲しいのは、この時間帯は仕事終わりの人もホールに足を運ぶ時間帯で、一番人で賑わう時間帯となります。

基本的に空き台はとても打てる台ではないものばかりです。

空き台に安易に座らずに、良い台があくまで待つのが上手い人が行なっている行動です。

ぜひ参考にしてみてください。


「閉店前稼働」
▼メリット
 ・良い台が空いている
▼デメリット
 ・時間がない
 ・無駄うちしやすい
 ・大勝ちできない

閉店前になると、時間帯も遅くなり、3000〜4000枚出た台なんかも空き台となってくる時間帯です。

閉店前の立ち回りで気をつけることは、閉店までの時間を頭に入れて稼働すること。

閉店まで30分しかないのに直近でBIG5連したよう台に座るとハマって閉店を迎える可能性が高いです。

いくら良い台とはいえ、大きく伸びた後は必ず調整のハマりは来ますので、その辺は気にしながら稼働しましょう。

また、閉店前は稼働時間も限られています。

投資がかさむ+閉店が迫る
この2点が重なると、勝ちたい気持ちや焦りが出て、適当打ちをしてしまいやすいです。

閉店前に稼働される際も必ず目的を持って稼働することを心掛けてください。


その2:機種ごと、島の観察をした上での台選び

狙いの一つのポイントとして、以下のようなホールがあったとします。

<ジャグラー設置台数50台>

ジャグラーA機種 20台
ジャグラーB機種 15台
ジャグラーC機種 10台
ジャグラーD機種 5台

朝一稼働をする際に、ジャグラー全台50台から数少ない高設定を見つけるのは困難です。

また、基本的な考え方として台数が多い台には高設定が入りやすく、台数が少ない台には高設定が入りにくくなります。

A機種なら1台は入っているかも知れませんし、D機種には1台も入ってない可能性が考えられます。

このような状況で、全台50台から狙いを定めるより、機種ごとに絞って稼働した方が当たり台に座れる可能性が高くなります。

例えばD機種に高設定が入る日があったとして、D機種に狙いを定めていたらどうでしょう。
1/5で高設定台を確保できます。

しかし、全台から狙いを定めていると1/50になります。

全台から見ると、高設定はどこかに入っているかもしれませんが、D機種に狙いを絞ると当然ながら、高設定が入っていない日だってあるでしょう。

ここまでは朝一の立ち回りの例を上げてきましたが、ここからはお昼以降の立ち回りについて解説していきます。

D機種に明らか高設定挙動をしている台があったとします。
5台のうち1台が高設定です。

空き台に座りたいと思いますか? 

ここで考えて欲しいのは、D機種全台が活気良く出てれば全台高設定かも?と予測できるのですが、1台だけ高設定挙動をし、空き台はあまり回ってない状態でハマりで空いている。

こういった状況なのであれば、高設定は既に打たれているから、“他の機種で勝負しよう”と考えることが柔軟な対応となります。

しかし、ホールの出し方によって設定の配置は変わってきますので、一概にはいえませんが、一般的にはこういった考え方をするのが無難です。

あとは、ホールの癖や傾向を把握されるとより有利に立ち回ることが可能になります。

例えば▼
・高設定台の後ろも高設定を入れてくる
・二台並んで高設定を入れてくる
・機種ごとに高設定を日替わりで入れてくる
・高設定の隣の隣も高設定を入れてくる

上記例のようにこれらの癖が掴めてくると、さらに狙いを絞って稼働できるようになります。


その3:常に冷静な気持ちで

立ち回りをする上でも最重要と言っても過言ではありません。

それだけメンタルの部分が勝負に大きく影響してくるのですが、メンタルを鍛えると強くなるのではなく、損失を最小限に抑えることができます。

また、メンタルが崩れると大負けの原因となりますので常に冷静に立ち回ることを心がけていきましょう。

どういった時にメンタルが崩れやすいのか▼
• 負けている時
• ハマっている時
• イライラしている時
• 気になることがある時

特に1台目は慎重に台選びをするのに、1台目で負けてしまうと、取り返そうとします。

取り返したい気持ち、焦り、負けたらお小遣いがなくなる…など
いろんな気持ちが入り混じります。

実はこの地点で既にメンタルが崩れかけてしまっています。

ここで焦らず冷静に立ち回ることが大切で、負けていても1台目同様に慎重に台選びをすること。

良いと思う台がなければ、いくら負けたくないと言う気持ちがあったとしても打たずに帰る。

ハマっている時も同様です。
いつ当たるのかわからない不安や、ハマりすぎてやめれなくなってしまったり…

根拠なく当たるまで追いかけるのは完全にメンタルが崩れています。

冷静な判断が出来ずにひたすら追い金をしている状況に陥っているわけです。

イライラしている時、気になることがある時なんかも、集中力が欠けてしまってるので「この台でいいや」「メダル使い切ってしまおう」「絶対取り返してやる!」などと、冷静に考えればかなりもったいないことを当たり前にしてしまう可能性だってあります。

このようにメンタルが崩れてしまうと、同時に収支も崩れます。

ギャンブルはお金を投資するので、自然と負けたくない気持ちがでるのは当たり前ですが、感情的になっても損をするだけです。

「いかに冷静に立ち回れるか」が自己資金を守り、負けを減らすコツにもなってきます。

そして、ジャグラーで勝ち続けている人はどんな状況に陥っても感情的になったり、ムキになったりせずに冷静に立ち回っておられると思います。

なかなか難しいことですが、メンタルを整えてこそ、良い結果が生まれますので稼働時は冷静な気持ちで立ち回ってみてください。


その4:最速で立ち回りを確立するためには

結論から言いますと、

立ち回り(勝ち柱)を確立したいのであれば、いろんな立ち回りをするのではなく、1つだけに絞って極めた方が良いです。

設定狙いをしてみたり、ハマり台を狙ってみたり、マイナス域からの回復を狙ったり、色んな立ち回りをしたい気持ちはわかります。

僕も初心者の頃は色んな立ち回りをして試行錯誤していました。
でも結果は出なかったです…

色んな立ち回りをしているとどれも中途半端になってしまっていたんですね…

結果出るようになったきっかけは、1つの立ち回りをとことん追求したこと。

ジャグラーで勝つためには勝ち柱は必須です。
勝ち柱なく勝てている人なんていないといっていいほどです。

現在いろんな立ち回りをしていて、どれも中途半端になってしまっている人は、1点に集中して勝ち柱を作っていきましょう。

ジャグラーで勝ち続けたいのであれば、まず1つだけに絞って稼働させる方が結果的に早く勝ち組となれます。

いろんな立ち回りをしてみるのではなく、まずは一つの立ち回りを繰り返し実践する。

どのスタイルであろうがやることは一つ。

凡事徹底です。

自分の決めたスタイルを誰にも真似できないくらいひたすら徹底すること。

必ず自分だけの立ち回りを確立していけます。


日によって立ち回りを変えたり、怖くなって逃げたり、昨日負けたから今日は無理せずやめたり、昨日勝ったから今日は勝った分負けれる余裕を作ったり。

その日の感情に左右されて、立ち回りがブレるようでは徹底ができなくなります。

とにかくどんな状況であろうと決めた立ち回りを徹底する。

そして1つの立ち回りを確立してから2つ、3つと幅を広げていく。

立ち回りを確立する前から、色んな狙いをしていると上手くいかず、成長のスピードも遅くなります。


もし、今上手くいっていない方は1つの立ち回りに一点集中し、とことん極めてみてください。

これが最速で勝つための立ち回りのコツだったりします。


その5:立ち回りを極めるには

これと決めた立ち回りをとことん極めていく方法は

実践→分析→改善

これの繰り返しです。

実践し、振り返ってダメな部分を洗い出し、修正を加えていく。

これを永遠に続けてください。

分析と改善をしない限りずっと現状維持の立ち回りとなります。

僕はある程度勝てていますが、今でも実践→分析→改善を繰り返しています。

そして、日々進化しています。

今でも反省点は出てきますし、修正も加えています。

難しく考える必要はなく、同じ失敗を繰り返さないためにどうしたらいいかを考えるだけです。

翌稼働で同じ失敗をしなければ一歩前進です。

一通り失敗すると同じパターンの失敗をし難くなります。

失敗が減れば成長のきっかけに必ずなりますので、立ち回りを極めるのであれば、稼働→分析→改善を徹底してみてください。

どんな立ち回りをしたらいいのかさえわからない方は、こちらの台選びのコツの記事を参考にしてみてください。

台選びの基準も書いてますので、参考にしながら分析と改善を繰り返し、自分なりの形を確立してもらえればと思います。


おわりに

ここまでさまざまな項目・視点から、立ち回りに関するコツを解説しました。

どれも立ち回りをする上では大事なことで、僕も実際にやってきたこと、今でもやってることですので、現状なかなかうまくいかなかったり、安定しない方は是非参考にしていただければ幸いです。

稼働時間帯や稼働時間は人それぞれだと思いますしので、各個人の事情に合わせた稼働スタイル(勝ち柱)を確立していってください。

勝ち方なんて何通りも存在すると思ってます。

「この狙いしか勝てない」なんてことは絶対ないと思いますので、自分だけの立ち回りスタイルを築き上げてくださいね。


今回はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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