52 心地よいジャグリング 序のまた前
心地よいジャグリングについて考えよう、と思ったのだった。これはしばらく、いや、ずっと考えられるかもしれない。
日記
朝はゆっくり。『プロジェクト・ヘイル・メアリー』が面白く、ベッドで読む。猫がトイレをしたので、その片付けをする勢いで起きる。洗濯、ゴミ捨て、ついでにセブンイレブンでドーナツを買ってきて、コーヒーを淹れる。ドトールに行こうと思ったけど、落ち着いてしまったので家で本を読む。今日はインタビューの予定がある。行く前に髪を切っておこうと思って、床屋へ。平日680円サービスのせいで混んでいて一時間くらい待った。その間も『プロジェクト〜』を読んでいる。頭の中は宇宙船。3時からインタビューなんだけど、なんとか2時半には切り終わる。郵便局に寄ってから綴方へ。だべっていたら、LINEに「もう妙蓮寺に着きました」と今日のインタビュアーから連絡がきていたので駅に行く。駅には、4人の台湾人の女の子たちがいた。どうも、と挨拶をして、早速綴方の方へ歩く。みんなもじもじしていて、ああ、学生だなあと思った。本屋の奥にあるスペースで、インタビューを受ける。中国語で質問されて、英語で答える。これでよかったのかな、という感じだが、僕の昔作った雑誌や、最近作ったネームカードを渡したら喜んでくれていたので、よかったんだと思う。最後は記念撮影する。それから、2階で『プロジェクト〜』を読み終わる。なかなかいい小説だった。思い立って、ラーメンを食べてから地区センターに行く。いつもの中会議室を借りて、僕はジャグリングについて考えていくことを練習に含めなければ、と思ったのだった。練習中、オロナミンCを買ってのむ。歩いて家に帰る途中、綴方に寄って夜の本屋をやっている砂田さんに会う。そして家に着いたら、溜まっている連絡を色々と送った。
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