見出し画像

時計の針は元には戻らない だが自らの手で進めることはできる

おはようございます。
こんにちは、こんばんは。
碇ゲンドウです。

嘘です。ジュゲム2号です。
また2号かよって思った皆さんごめんなさい。

2号です。

人間は須く経験を蓄積することで
生きています。

FXをする際、王道とも言えるべきは
テクニカル、
つまり知識と技術な訳なのですが、
テクニカルが効かない相場というのも存在します。

大体嫌な予感がするなぁっていうときは
嫌な予感は当たります。

それは経験から裏打ちされている知見であり、感覚、いわゆるシックスセンスに近しいものでもあります。

なので冒頭、ゲンドウのフリをしましたが
FXをする際の私はどちらかといえば
冬月コウゾウな訳であります。

意味がわからない?いやわかるでしょう。

冬月といったら

『あまりに危険すぎないか』

でしょう。
つまりポジションを持つ際、
やばいな〜危ないな〜と思いながら

『あまりに危険すぎないか』

と思いながらもポジってるわけです。

冬月の名言が
『あまりに危険すぎないか』
だと思ってググってたんですけど、
むしろ全然出てこなくてびっくりです。

FXをしていると常に後悔の連続です。
もっと握っておけばプラスは膨らんだ。
もうちょっと我慢しておけば狩られることはなかった。

後悔とストレスで頭がおかしくなりそうなんですがそんな時

時計の針は元には戻らない、だが自らの手で進めることはできる。


というわけなんですね。
後悔でモヤモヤしているくらいなら次の一手を考える。
それが何よりの稼ぐ糧な訳です。

リスクを背負わなきゃ儲けることができないのはありとあらゆるギャンブルでそうだと思うのですが、
極力リスクを減らして勝つことこそが
ビクトリーロード。

行くぞ行くぞ!南葛V3だ!

やべ。メダルゲームの話を書こうと思ってたのにめちゃくちゃ脱線しちゃいました。

経験の蓄積という話から
自分は射倖心を煽られること、
ひいては脳から汁を出すことが
メダルゲームによって幼少期からドボづけにされていたっていうふうに
話を膨らませたかったんです。

なので、膨らませます。
記事が長くなってごめんなさい。
暇な方はお付き合いください。

遡ること20数年。

キッズだった頃の2号は毎週週末に買い物で行く商業施設のメダルゲームコーナーが大好きでした。

100円で8枚のメダルの貸し出しでやるメダルゲームが面白くて面白くて
小学校高学年までめちゃくちゃハマっていました。

その頃から10以上離れたいとこに
『大人になったら絶対パチンコにハマるよ。100%ギャンブル依存症だよ』
と言われていましたけど現実のものになっちまったんですねぇ。

いわゆるギャンブルの英才教育を受けていたといっても過言ではありませんでした。

当たるという快楽。
つまり脳から汁を出すという経験が4、5才の頃から刷り込まれてるんですもの。

そりゃ無理ないぜ!

ここで3つ、ハマっていたメダルゲームを紹介するぜ!

①つかんでとるちっち

こいつは猿orたらこ唇のトリがクレーンになって配当になってるぬいぐるみをとるゲームだ!

たらこのトリより猿の方がなんか取れそうな気がしていたのを覚えている。
狙いを定めて好きな配当をとるわけだが当然ながら高配当はあまり取れない。

こいつの面白いところはぬいぐるみの間と間を狙うと2個どりを狙えるとこだった。
配当10の犬と8のワニを狙うのが好きだったわい。

当然ながらインとアウトが設定されていているからボタンを連打なんてしなくても
取れるわけがないのに、狂ったように連打していたワイ。

ギャン中の素質はすでにこの頃から芽生えていた。

ところでつかんでとる ちっち
ちっちってなんだろう。

つかんでとるちっちって名前を考えた人がこの世にいると思うと感慨深いな。


②スペースポカーン

この筐体懐かしくて涙がちょちょぎれらぁ。

こいつは宇宙人の頭を叩いて落とせたらメダルを獲得できるってゲーム性だ。

頭を飛ばすと横に飛んでいくから
その飛んでいった頭が
他の宇宙人にぶつかっていくと獲得できるメダルも増えていく。

その連鎖がすごく、すごく、すごく汁い。
つかんでとるちっちの2個どりもかなり汁かったけど
これの5配当と7配当が連鎖した時は1枚がけでも20枚出たりした。

高配当を狙わなくても高配当になる、期せずして大量獲得になったわけだ。

高さ合わせてた〜た〜け〜♪
高さ合わせてた〜た〜け〜♪
って歌もついてたぜ。

③レンダファイター

こいつは地元にはなくて
母ちゃんの実家の青森に行った時、
ジャスコか今はなきジョイフル南か、
駅ビルのゲームコーナーでしかできなかった。

むしろこれがやりたいがために青森についていってたまであるくらいに面白かった。

こいつの何がすごいって書いてある通り、連打が必要なのだ!

レンダして敵をやっつけるという単純明快なゲーム性。
いろんなゲームを連打していたワイにはもってこいだった。

ゲーム性は至ってシンプル。

最初に敵を選び、連打で倒すだけ。
もちろん、連打が早いから勝てるとかそういうのはない。

他のゲーム同様、ペイアウト率は設定されているから吸い込みに応じてしか吐き出さない。
歳の離れた兄たちにメダルゲームについてしょっちゅうそう諭されていた。

でもね、違うんだよ。連打すれば勝てるかもしれない。
そのロマンがワイを連打に駆り立てた。


そうなんだよな

俺はこの頃から何も変わっていない。
ロマンを求めてFXをしている。

負けるかもしれない、配当を得られないかもしれない。
そんなことをわかっていながらそれでもやめない。

やめられないとも言える。
けれどリスクを背負って今週もまたロングを連打する。

人生は常にやるか、やられるか。
デッドオアアライブ。

あの頃、負けること考えて連打してたのか?してねえよ。

負けること怖くて99枚選んでたのか?
違う。

勝つために、
ビッグドリームを掴むために連打していた。


それなら明日もそうだよな。

童心の熱を呼びおこせ。

俺は今までも、そしてこれからもずっと

レンダファイターだ!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?