遂に来た!2020!
あけましておめでとうございます.
川戸湧也(@kawato_yuya_9090)です.
みなさんにとって2019年はどのような一年になりましたか?
なかなか博士号が取得できず悶々と過ごした一年であった一方で,
新たな出会いが多かった一年だったと思います.
また,このマガジンに参加することができたのも,大きな出来事でした.
真面目な話,普段から「論文」という形で新たな価値の提案をしているので,Noteやブログの類は苦手でした.
しかし,自分の考えや科学的事実を多くの人に知ってもらうことは私にとってもそして皆さんにとっても有益なのではないかと考えてマガジンに参加しました.
そんな意図というか背景から,ひとつ自分の軸ができました.
それは「お支払いいただく金額以上の価値を提供する」ということです.
このマガジン以外にも雑誌への寄稿などでお金をいただくことがあります.
お金をいただいている以上,それに見合った価値を提供することは当然のことだと思います.それはこのマガジンでも同じです.
Note全体を見渡すとどうしてもブログっぽくなっている有料マガジンを見かけます.それはそれでいいと思います.否定するつもりは全くありません.
ただ,自分としてはお支払いいただいている金額以上の価値を提供することを常に念頭においてやっていきたいと思っています.
しかし,価値の受け止め方は読まれた方の判断に委ねられるところが大きいのも事実です.自分では有益だと思って書いた記事が「んなもん,いらねーよ」と思われることもあると思います.
完璧は難しいですが,可能な限り・・・より良い記事の作成に努めたいと思います.
「粗野なれど卑にあらず」
今年はこの言葉を胸に仕事を進めていこうと思います.
・・・そういえば,こんな記事があります.とても面白いです.
ぜひご覧になってください!
(上の文章は本音ですが,この記事への誘導でもありました.苦笑)
以下はこのマガジンを初めて読む方に向けた自己紹介です.
気軽にみてみてください.
【大学教員としての川戸】
仙台大学体育学部で26歳の時から助教として努めております.
間も無く3年目になります.
学問としての専門は体育科教育学で,中学校や高校の保健体育の授業の効率や魅力,成果を高めるための指導方略を研究したり,”良い”先生をどうやって育てるかということを研究しています.
もう一方で柔道についても研究をしています.柔道の方は「興味あることを好きなだけ!」という思いから,特定の方法論に依らず,興味のあることを探求していくスタイルです.基本的には哲学系や歴史系の方法論を採用した研究を行っていることが多いです.
【柔道家としての川戸】
筑波大学の4年生の頃から全日本柔道連盟強化委員会科学研究部に部員として参加させていただいています.2020年で6年目になります.合わせてJOCの強化スタッフを拝命しています.
2020年現在,段位は五段で,審判・指導者は共にBライセンスを持っています.今年の目標は審判・指導者ともにAライセンスの取得を目指しています.また段位の方では,当面の目標は30代での六段昇段です.
【プライベートの川戸】
独身です.
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スポーツがもうちょっとだけ楽しくなる話
様々なスポーツの経験者が同じテーマについて話し合ったり,「違うスポーツからはこう見えているよ」「そのスポーツではそこどうなってるの?」とい…
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