殺伐とした世界

 コロナで外で散歩もしないようになった。

 家に居て、ほとんどの海外ドラマも去年から見尽くした。

 趣味の時間が増え、YouTubeチャンネルをよく見るようになった。

 エンタメも見るようになった。

 すごいのね、大炎上?

 手のひら返し。

 悪口、叩き、顔とか、見た目ばかり。

 ファンだと思ったら、びっくりするような悪口の嵐。

 驚く。

 なんなんだろう。いつからこんな世の中になったんだろう。

 褒め合うことも無ければ、勉強になる人もいない。

 くだらない、大食い、食べ物、ウーバー、洋服。

 田舎者が多い。聞いてらんない。

 殺伐としている。

 自分のことしか好きじゃないんだろうね。信用する人は全くいない。

 お互いも陰で悪口言い合っているだけ。


 久しぶりに、三島由紀夫の「レター教室」を読んだ。

面白かった。風情がある、手紙だけの関係だけれど、まるでみんなを知っているような気分になる。ロマンチスト。

 読んだことない人は読んでみてください。

三島由紀夫は、純粋で、ロマンチスト。心の綺麗な人だと思う。

心が洗われた。

 やっぱり、本と音楽が周りにあればよいな。

 人と付き合うのは本当に疲れる。

 コロナのおかげで、会えなくなって実は楽になった。

 気を遣うこともしない。

 ただ、一人暮らしの人が、しつこい。

寂しいのがわかるけれど。しつこいな、携帯電話、スマホいらないな。

ってこと~~~~。

YouTubeチャンネルの「ヘライザ」は面白い。かわいい。

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