大相撲5月場所の振り返りと反省と7月この場所に向けて

ベタイオです

5月場所は大の里の歴代最速優勝が成し遂げられた偉業の場所となりました。
個人的にも大勝出来て、かつ優勝も的中したので非常に良い場所となりました。

勝敗予想の全体的な振り返りをしますと、不戦の勝敗も含めて、
15日間×8取組 合計120取組の勝敗を予想して、
的中数75(的中率62.5%)でした。

1日目 3/8
2日目 4/8
3日目 7/8
4日目 6/8
5日目 5/8
6日目 7/8
7日目 4/8
8日目 3/8
9日目 4/8
10日目 6/8
11日目 5/8
12日目 6/8
13日目 6/8
14日目 5/8
15日目 4/8

的中数の推移

的中数の推移から分かる通り、予想の狙い目は3日目~7日目と10日目~14日目です。
これは、初日や2日目は今場所の調子がまだ見定められない中での過去の実績による予想になるため、3日目以降が安定します。また、初日~7日目までは、ほぼ対戦する力士が事前に分かっており、番付上位に対して、前頭1~3枚目が挑戦する形式になっているからです。ここが一巡して、8日目以降は勝敗数で連勝中や連敗中の力士同士が組み合わせられるようになります。そのため、この辺りは実力と調子が拮抗するため予想が難しくなるゾーンです。
10日目以降からは、番付下位の力士でも連勝中だと番付上位との取組が発生します。ここが狙い目です。番付下位の力士は連勝中とはいえ、対戦相手は皆番付下位の者同士の成績のため、実力は全く番付上位には及びません。ですが、場所中の勝敗数が考慮されるため、オッズも比較的高く設定されます。負けが先行していたとしても実力通りの予想でほぼ当たります。
また、この辺で、怪我の情報などもしっかりと頭に入れておく必要があります。御嶽海は前半連勝中でしたが、中日に左大腿部の怪我をして、それ以降は我慢して出場していたため、後半失速しました。
15日目(千秋楽)は、優勝決定戦に向けた取組になるので、下手すると初日以上に難しい組み合わせになります。


各力士ごとの的中数

これだけの力士がいて、的中率が50%を割ったのは僅か4名だけです。逆に言うと、この4名の力士の対戦を除いて予想していれば良かったとも言えます。
なんとこの4名を除いた取組の場合、15日中5日間も全的中が発生していました。次の場所では、自分が予想するのが得意ではない力士との取組は予想から外すことで的中率を上げていく作戦でいこうと思っています。

勝つと予想して勝った力士ランキング
1位 大の里 11回
2位 豊昇龍 8回
3位 琴櫻 7回

負けると予想して負けた力士ランキング
1位 翔猿 9回
2位 霧島、熱海富士、阿武咲、翠富士 5回
3位 平戸海、豪ノ山、王鵬、宇良 4回

勝つと予想してたのに負けた力士ランキング
1位 若元春 6回
2位 豊昇龍 5回
3位 豪ノ山 4回

負けると予想してたのに勝った力士ランキング
1位 阿炎 8回
2位 大栄翔、平戸海 5回
3位 琴櫻、高安、王鵬 4回

阿炎さんには本当に本当にごめんなさいです。

このあたりを踏まえて、7月場所の予想に役立てていきます。

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