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美味しい時間〜アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ

12時間の交代勤務で実験したあと、帰宅しておなかは減ってるが、早く寝ないと12時間後にまた実験だ、ってときに作ります。

○材料
・スパゲッティ 一人分
・にんにく 2〜3個
・鷹の爪 1本分(輪切りになったやつを使用)
・オリーブオイル 大さじ1くらい
・お塩 少し
・粉チーズ 好きなだけ
・黒胡椒 お好みで

○作り方
1. にんにくをみじん切りにする。
2. フライパンを弱火にかけ、オリーブオイルを入れる。
3. フライパンが熱くなったらにんにくを入れる。フライパンを傾け、油の中でにんにくを揚げる感じ。
4. いい匂いがしてきたら、鷹の爪も入れる。
5. 鷹の爪の色が黒っぽくなったら、一旦火を止める。
6. フライパンに水500ml入れる!
7. 再びフライパンを火にかけ、水を沸騰させる。
8. お塩を少し入れる。
9. 沸騰したら、スパゲッティを入れる。
10. お湯が蒸発するまで、たまにかき混ぜる。
11. 蒸発したら、火を止める。
12. 皿に移しても良いし、そのままフライパンをテーブルに出しても。
13. 粉チーズを掛け、スパゲッティの間に空気が入るような感じでかき混ぜて1分ほど待つ。
14. 上から粉チーズをかける。黒胡椒もかける。完成

6は、敬愛して止まない料理研究家リュウジさんのまねっこ。フライパンの中でスパゲッティを茹でると、オイリーパスタの課題「乳化」が簡単にできるので美味しく、鍋を洗う必要もない。
問題は、自分好みの麺の固さと塩加減になる水と塩の分量をトライアンドエラーで見つけなきゃいけないところ。しょっぱくて食べられないスパゲッティを何回作ったことか(遠い目)。麺の方は、固いときは途中で水を入れて加減できるが、入れすぎた場合はやわ〜い麺を食べる羽目に。

フライパンのまま食卓に出してお皿を洗う手間も省く、という手抜きっぷりだが、実は「なまえのない店」という大好きなイタリア料理店がフライパンでスパゲティを出すのをまねしただけである。もちろん「なまえのない店」では、取り皿が付くのだけどもね。

そして13の粉チーズかけてかき回して1分待つのは、日伊通訳マッシさんの「サイゼリヤの完全攻略マニュアル」に書いてあった方法。スパゲッティの間でチーズが溶けて美味しいのでまねしました。

最後に。Pasta aglio, olio e peperoncinoの”e”は、発音するんですか?


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