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湯田川温泉「つかさや旅館」で湯田川孟宗を満喫してきた。

去年の12月に湯田川温泉の九兵衛旅館珠玉やに泊まり、料理がとても美味しかったので、また湯田川孟宗の季節に行きたいなと思ってました。

また九兵衛旅館がいいなあと思ってたんだけど、12月に行った時はGo To トラベルが使える期間でお得だったのが、定価だと良いお値段なのでちと辛いな、と。

湯田川温泉の共同浴場である正面湯の隣の「かしわや旅館」も口コミの良いお宿でチェックしていたんだけど、土曜日は通常一人泊出来ず泊まれないなあと思っていたところ、金曜日なら午後から休んで行ける!ということで行ってきました。

当日は午後から仕事を休んで、車で鶴岡に向かいました。2時間半ほどで到着。

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左からこの日のお宿のつかさや旅館、右隣が正面湯、そのまた隣が去年の12月に泊まった九兵衛旅館珠玉やです。

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美人の女将さんに案内してもらったお部屋は10畳間でした。つかさや旅館ではコロナ禍以降、宿泊客を4組に限定しているそうです。

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早速お風呂へ。お風呂もコロナ禍以降貸切になっています。前は、「ゆったりの湯」と「こじんまりの湯」を時間で男女入れ替えてたそう。

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まずは「こじんまりの湯」に入ってみました。2人入ったらいっぱいになりそうな湯船です。知らない人とは一緒に入れないな。

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湯田川温泉の源泉は40〜42度で、お宿によっては、加温してますが、こちらのつかさや旅館は加温していないのです。なんとなく、お湯がふつくらしてるような気がします。5分ほど浸かってたら、汗がダラダラに。半身浴を繰り返しながらゆっくり入ってました。

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夕食前に「ゆったりの湯」にも。こちらは5人くらい入れそうな浴槽。

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近くから撮ってみました。

「こじんまりの湯」の方が、浴槽が小さい分、お湯が新鮮な気がして、両方空いていれば、「こじんまりの湯」に入ってました。4組のみということもあって、2つとも入れないということはなかったです。

そして、お待ちかねのご飯!こちらは時間になると仲居さんが部屋に迎えに来てくれる方式。そして、個室に案内してくれます。

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最初のテーブルセット。

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前菜とメニュー。ほんと、孟宗づくし。ちなみに、孟宗竹プランというのがあるけど、1人泊では選べなくて、通常の2食付きプランで予約してました。なので、こんなに孟宗竹尽くしだとは思ってなかったんですよね。嬉しい誤算でした。

前菜も全てたけのこです。きんぴらは自分でも真似できそう。

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こちらのお宿には、なんとプレモルの生ビールがあるのです。まずはビールから。

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お刺身はヒラメとアジ。このたけのこの刺身もえぐみがなくて美味しかった。

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煮物。

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火を入れる前のお鍋。ここにもたけのこが。

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焼き魚にもたけのこが挟んであります。

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焼き孟宗と田楽。もう見た目どおりの美味しさです!

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この辺で日本酒を注文。なんと10種の飲み比べセットもあるんだけど、とりあえず3種で。

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日本酒メニューです。とりあえず3種頼んで、様子見てもうちょっと頼もうと思ってたけど、お腹いっぱいになっちゃって飲めなかったのが悔やまれます。

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これ、たけのこの間に魚のすり身が入ってて、揚げたてで美味しかったー。

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お味噌汁はこの地方の郷土料理で酒粕入りです。ご飯もたけのこご飯。ほんと、湯田川孟宗満喫しました。大満足。

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朝ごはんは、たけのこは煮物だけ。定番のおかずが並んでいました。

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おかずのアップ。

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食後はラウンジでコーヒーサービスがあります。

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この後また記事にしますが、金曜日から鶴岡に来たので、鶴岡でもう1泊宿を取ってました。なので、日中の暇つぶしに「鶴岡アートフォーラム」に。ちょうど、「シャガール展」をやってたので。初めて来たけど、いい美術館だな。また来たい。

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そして、GWの山形旅の時に美味い!と思った龍上海の支店が鶴岡にもあるので、ランチはこちらに。鶴岡店も美味しかった!


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