見出し画像

泥湯温泉の「奥山旅館」に泊まってきた。

Go To Travel再開どころか、県外にも行きにくい状況が続いてるので、まずは県内の秘湯を守る会の会員宿を制覇しようかな、と思い、泥湯温泉の奥山旅館に泊まってきました。

当日は車でお宿へ。3時過ぎに到着しました。

画像1

全景です。こちらのお宿は、5年前に一度火事で全焼してしまったんですが、一昨年復活。建て直したばかりなので綺麗です。

画像41

チェックインはちょっと混んでました。県民割も無事に適用。

画像2

お部屋に冷蔵庫ないのは事前情報で知ってたけど、お宿でビールか買えるかどうか分からず、ミニクーラーバックでビール持ち込んだけど、売店で申告制で買えるようになってましたよ。

画像3

ロビーにはコーヒーやドリンクが飲めるコーナーがあります。

画像15

お部屋への案内はなく、チェックインで鍵を渡されて、自分で向かいます。私の部屋は「さく」の間。お部屋は山菜の名前が付いてます。

画像4

お部屋です。温泉ですぐ錆びちゃうらしく、テレビや冷蔵庫、電話もなし。困ったのが、部屋にタオルがなかったんです。でも、電話ないから、仕方なくフロントまで言いに行かなければならず。広いお宿じゃないからまあいいけど。

画像5

お部屋は渓流沿いのお部屋でした。

画像6

家電はないけど、空気清浄機はありました。まだ朝夕は肌寒いから石油ファンヒーターも。

画像7

お風呂の案内図です。まずは、最初に体洗わないとね、ってことで、内湯に向かいます。

画像8

脱衣所出ると、内湯があり、

画像9

内湯から外に出ると、女性用の露天風呂があります。

さらに、女性用の露天風呂から奥に進むと、

画像10

混浴の露天風呂へ。食事前の時間とか、深夜とか、時間選べば貸切で入れました。男湯からの入り口に浴槽1つ、女湯側に1つなので、入りやすいかなと思いました。

画像11

男湯側の方が渓流沿いで良い眺め。気になったのが、湯温が安定してなくて、時間帯によって、温くなったり熱かったり。男湯側の方だけ熱かったりしたので、湯守さんにもうちよい頑張って欲しいかな。天気もあるかとは思いますが。

画像14

泥湯温泉の名のとおり、底には泥が溜まってます。

画像12

大露露天風呂は雨なのもあって貸切でした。

画像13

ちゃんと屋根のあるところもあるので、まったり入れます。温いけど、適度な温さです。こちらは冬は湯温が保てず閉鎖されてます。

大露天風呂は一度行ったきりで、基本は内湯方面のお風呂を楽しみました。

ご飯は食事処でいただきます。

画像42

私の他にも一人旅の方がもう一方いました。6時と6時半で選べたので、私は6時半にしたけど、ほかの皆様は6時からだったようでした。

画像16

最初のテーブルセッティング全景。

画像17

メニューです。

画像18

食前酒はなんと新政が出てきました。たしか、ラピスって言ってた。生ビールがあったので頼みました。薄づくりのグラスで来て美味しい。

画像19

ゼンマイ。1本つながってます。

画像20

わかさぎ。

画像21

右のミズの実松前漬が美味しかったー。

画像22

茶碗蒸し。秋田風の甘めの味付けにしてます、との説明がありました。実家の茶碗蒸しより甘かった。

画像23

メインは皆瀬牛の陶板焼き。美味しかった。

画像36

お肉焼き上がったあたりで飲み物追加。

画像37

湯沢の地酒セットにしました。

画像24

じゅんさいって三種町のイメージ強いけど、こっちも産地みたいですね。生美味しい。

画像25

鯉の昆布締め。

画像26

イワナ。ぶれちゃった。

画像30

地元野菜の天ぷら。揚げたてで美味しい。

画像27

稲庭うどんの生麺。

画像28

ご飯とお味噌汁と納豆といぶりがっこ。納豆は前菜だったけど、ご飯と食べたいなーと思って、取っておきました。

画像29

美味しい。

画像31

デザートはジャージーアイス。

画像32

最後は1人になったので、食事処の全景。

朝ごはんも同じ場所で。

画像33

朝ごはん全景。ご飯のお櫃が曲げわっぱです。サラダとパンはバイキング方式でした。パン美味しくて、2つ食べたかったけど、ご飯も美味しくてね。お櫃全部食べちゃいました。1人だと人目気にせず食べちゃうんだよね。

画像38

反射しちゃったけど、食事処には官房長官時代の総理の生令和がありました。

画像43

朝食後はロビーでコーヒーをいただきました。

画像39

秘湯の会スタンプ。

画像40

こんなケースに入れて返してくれました!

帰りは、近くの川原毛地獄に行ってみました。

画像34

画像35

散策したら良かったけど、この日は暑くて退散。いつかは滝の露天風呂にも行ってみたいですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?