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標高2000mの野天風呂の「高峰温泉」に泊まってきた。

長野市に前泊してまで、行こうと思ったお宿は、高峰温泉です。

善光寺での観光を終えて、ホテルに預けていた荷物を受け取り、しなの鉄道で小諸に向かいました。

小諸について早速向かったのは、草笛の本店です!

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名前書いて10分くらい待って入れました。おばあちゃんたちがテキパキ働いてて気持ちいいし、接客も丁寧でした。

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いただいたのは、くるみそばとくるみおはぎ。朝ごはんもいっぱい食べたので、麺少なめにしたけど、それでも普通に量あったような。

くるみおはぎは本店だと1個から注文できるみたいですよ。持ち帰ってる人もいっぱいいました。「マツコの知らない世界」でも紹介されたらしい。

長野ではとにかく蕎麦食べようと思ってたので、ごまとくるみの、長野でしか食べられないつゆで美味しいお蕎麦食べられて満足しました。

そして、小諸駅前からバスでまずはアサマ2000スキー場に向かいます。

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これは帰りに撮った画像ですが、スキー場の駐車場に着いたら、この雪上車がお迎えに来てくれました。

この雪上車に乗って、お宿まで行きます。

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これも帰りに撮ったけど、お宿の全景です。

チェックインして早速お部屋へ。

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布団は既に敷いてあります。ウォシュレットトイレ付きの8畳間です。雪上車でしか来れないというのに、こんな綺麗なお部屋があるとはね。

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冷蔵庫がなかったので、3重サッシの間に仕込みましたが、しっかり冷えました。長野駅で地ビール買い込んでました。

チェックインしてすぐ行けば空いてないかな?と思い、すぐに野天風呂へ。が、独泉はできず、まずはまったり浸かってきました。

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ちなみにこの日の野天風呂は、夕方までのみの解放。明日の朝イチを狙う、などはできないので、一度部屋に戻って、休んだ後、また向かいましたら。

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行ったら、ちょうど先にいた方が帰ったので、そこから20分くらい独泉できました。最高でした。

これで満足したんだけど、夕方も入りたいなと思って、また行きました。

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こんな夕日眺めながらゆったり浸かってました。6時のぎりぎりまで入ってました。

お風呂出て、整えたくらいで夕ご飯に。ご飯は、食事処でいただきます。

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着席時のテーブルセット。

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ドリンクメニュー。

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1杯目はおらほビールいただきました。野天風呂じっくり入ってきたところなのでうまー、でした。

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メニューです。雪上車でした来れない山の中だというのに、美味しかった。

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イワナの塩焼きに天ぷらは揚げたてを持ってきてくれます。

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この野沢菜が美味しかったな。

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信州ワインも追加しましたよ。注文すると、「はい、すぐお持ちしますねー」って答えてくれて、接客も良かったです。

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デザートは信州りんごでした。

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内風呂もあつ湯とぬる湯とあるのが2つあり、日帰りの人も入れて、1階にあるランプの湯は、常に独泉できて良かったです。

高峰温泉で気になるのが、せっけんとかシャンプー使えないんですよね。

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こんな案内がありまして、基本、蛇口から出る創生水だけで洗います。

秘湯だと、蛇口からも温泉しか出ません、ってとこあるからそんなに気にはなりませんが、普通に洗うほどはすっきりしないので、気になる人はきになるかもね。

高峰温泉では、お宿でイベントもやってます。

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夜の星空観測会、気になりましたが、その時間にお風呂行ったら空いてるんでは?と思い、お風呂に行ってしまいました、すいません(案の定空いてました)。

翌朝の朝食も、夕食と同じ席でいただきます。

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シンプルな和定食です。朝も野沢菜が美味しかった。

9時のバスを逃すと14時までないので、チェックアウトは10時だけど、早めにチェックアウトすることに。他のお客さんは、冬山ハイクする方や、スキー場に来ているようで、みんな重装備してました。

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帰りの雪上車は大型でした。

高峰温泉の野天風呂は、温泉宿特集だと常に取り上げられていて、めっちゃいい感じだなと思っていたので、一度は泊まってみたい!と思っていました。念願かなって今回泊まれましたが、来る行程等勘案すると、また来たいかというと微妙なところですね。お湯の良さで言うと、東北にもいいとこいっぱいあるし。

アサマ2000スキー場で普通のバスで乗り換えて、今度は新幹線に乗れる佐久平駅まで。

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信州のお酒のディスプレイ。

ここから新幹線を高崎で乗り換えて、次は群馬の秘湯に向かいます。

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