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田んぼの中に立つ温泉付きデザイナーズホテルの「SUIDEN TERRASSE」に泊まってきた。

SUIDEN TERRASSE」のことは前から気になっていたのですが、どうせ泊まるなら田んぼに水が張ってある田植えのシーズンか、稲刈り前のシーズンがいいなあと思ってました。

今回、つかさや旅館に金曜日に泊まって、どうせなら次の日もどっか泊ろう!ということで、春のスイデンテラスに泊まってきました。

チェックインは3時半からですが、着いちゃったので2時半頃にフロントへ。

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ちょっと待てばご案内できます、とのこと。ラッキーでした。

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案内の紙をいただいて、

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フロント周辺の館内見学しながら待ちます。他にも4〜5組くらい待ってる人がいたかな。しばらくすると、受付順にキーが配られました。

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私の部屋はH棟でした。よくInstagramで見かける廊下を通って向かいます。温泉のある棟ではないので、お風呂に行くのが大変でした。

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こんな感じのところを通って、

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お部屋です。こちらのお宿は水田ビューの部屋が指定できるけど高いので、眺望なしの部屋で予約してたけど、外向きのお部屋でした。でも、景色が水田ではないからどうなんだろう?

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設備は一般的なホテルのものが揃ってますが、テレビ以外は全てシンプルな棚に収納されています。

この日は暑かったので、エアコンを点けました。リモコンで電源オンにして、どこにあるのかと思ったら。

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テレビの上にエアコン口がありました。

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案内やフロントとの連絡用にタブレットがあります。お洒落なライティングも。

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温泉に行ったので使ってないけど、バスルームもあります。トイレは左側。

せっかく早くお部屋に入れたので、混まないうちにまずは早速温泉に。

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温泉にはG棟まで歩いて行きます。温泉は奇数日と偶数日で入れ替えで、朝の6時で切り替えです。この日の女湯は「天色の湯」でした。

そして、お客さんはサウナーの方と2人のみ。なぜかと言うと、その方がサウナ用の帽子被ってたので、見てすぐ分かったのでした。

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なんだかお洒落な温泉!

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奥が露天になっていて、右のところが水風呂です。

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水風呂は階段を上がるけど、背の高い人は気をつけないとぶつけます。

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曇ってしまいましたがサウナ。石に水をかけるフィンランド式です。

温泉はあまり効能を感じない温泉でしたが、サウナにも入ってスッキリしました。

サウナにも入って小一時間楽しみ、4時頃にフロントを通ったら、チェックインの長い列が出来てました。こちらは早めにチェックインした方が良さそうですね。山形県民の皆さんには県民割もあるだろうし。

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G棟の温泉の手前には、こんなラウンジがあります。

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本はフロントのあるフロアにも、漫画から美術誌まで多種多様に色々あります。私は滞在中に「三体III」をこの週末で読み終えたくて、一生懸命読み進めてたので、何一つ読んでないけど、手ぶらで来ても楽しめそうです。

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そして「三体」もありましたよ。見つけた自分にびっくり(笑

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夕方にはバーも開いてました。クラフトビール500円に惹かれて入ってみました。

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米沢ジャックスブリュワリーのゴールデンエールを飲みました。美味しかった!もう1杯飲もうかなと思ってるうちに、500円のサービスタイムが終わってしまい、普通に頼むと1000円超えるので1杯だけにしておきました。会計は部屋付にできます。

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夜も雰囲気あります。

翌朝、温泉が切り替わったので、朝風呂に行きました。「朱鷺色の湯」と「月白の湯」の2つが女湯になります。2つだから、こっちの方がいいのかな?と思いましたが、狭いお風呂2つで、サウナも露天も内湯も洗い場も揃った「天色の湯」の方がいいと思いました。こちらは朝風呂でずっと混んでたので写真はないです。

朝風呂に行って、部屋に戻って朝ごはんにまた行くの面倒だったので、そのまま朝食に行きました。ちなみにこちらのホテルは、浴衣でレストランには行けないので、わざわざ服を着て朝風呂に行きました。朝食は6:30からと早いです。

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メニューです。

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全景。ご飯とお味噌汁の孟宗竹入り豚汁はおかわりできます。ご飯だけおかわりしました。

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おかず。

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納豆はこちらの郷土料理の塩納豆。これ好き。

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こんな風景見ながらいただきました。

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次はぜひ稲穂の輝くシーズンに泊まりたいな。その時は、温泉のあるG棟の部屋にしてくれるようにリクエストしてみよう。

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