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大沢温泉の「湯治屋」に泊まってきた。

前にも書きましたが、フジロックやサマソニで毎年使ってる夏休み、うち1日を取れるギリギリの9月末に取って、岩手県の大沢温泉に泊まってきました。

ほんとは、鉛温泉藤三旅館にも前日に1泊して、花巻で2泊する予定だったんだけど、他の用事が入っちゃって大沢温泉1泊に。藤三旅館には、チェックインする前に日帰りで行ってきたら、やっぱりすごく良かったので、10月末にリベンジする予定です。それはまた別記事に書きますね。

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こちらが自炊部の湯治屋です。別に、旅館部の「山水閣」があります。お風呂は両方入れます。

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自炊部で4500円くらいで泊まってますが、バストイレ付いてないだけで普通に良い和室です!何より渓流沿いのお部屋。ただし布団は煎餅布団です。我慢したけど、マットレス別に頼んでもいいかも。私は持参して頼みませんでしたが、タオルに歯ブラシ、浴衣などは別に頼めます。

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縁側の位置にはコイン式のガスコンロがあります。使わなかったけど、使いたかったな。

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私の泊まったのは、「若葉館」なので、廊下もこんなモダンな感じで、部屋に鍵もかけられるのですが、

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通常のお部屋はこちら。鍵かけられませんが、こちらはまた風情あって良いです。通る時に気を使いますが(笑)

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お風呂の案内です。女性は露天2つ、半露天1つ、内湯1つに入れます。混浴の露天風呂「大沢の湯」は、夜8時から女性専用になります。昼間も女性専用時間あればなー、とも思いますが、ほんと川沿いで丸見えの露天風呂なのでちょっと夜じゃないと無理かな。

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左のところが大沢の湯。橋からまるみえなんだよね。そんなわけで入れたのは夜中でしたが、解放感が抜群でした。やっぱり昼にも入りたい。湯あみ着OKにしてくれるといいんですが。

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大沢の湯に入れなくても、山水閣側にある半露天風呂の「豊沢の湯」もすごく解放感あって良いです!写真で分かりにくいけど、広い!常に入ってる方がいたので、この画像はもらい画ですが。

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内湯の「薬師の湯」はレトロなタイルが良い感じです。もう一つ、女性用の露天風呂の「かわべの湯」があります。

湯治屋の食事は、食堂のやはぎでいただきます。今回は食事なしのプランで申し込んだので、入店してその場で注文しました。

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大沢温泉周辺に、「大沢そば」ののぼり旗がいっぱい立ってるので、気になった「大沢純そば」におかずをつけました。生ビールもあったけど、なんとなく、気分で瓶ビールに。そばは美味しかったけど、つゆが普通かな。

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朝ごはんはチェックイン時に注文して朝食券を貰います。朝風呂に行ったりしてて、8時半くらいに行ったらおかずが冷えてたので、開始の7時半に合わせていくと良いかも。ご飯と味噌汁はあったかいのを持ってきてくれます。温泉卵と納豆は追加しました。中央の棚から持ってくる仕組みです。

このお宿で素晴らしいのが、館内の支払いに全部PayPay使えます。このやはぎのほか、自炊する人のために充実した品揃えの売店もあるのですが、そこでも使えるし、チェックアウトの支払いでも使えます。鍵のかけられないお部屋では、貴重品をフロントに預ける必要があるけど、預けたままでもスマホのPayPayで払えばいいから、便利だなと思いました。

次は、旅館部の山水閣にも泊まってみたいし、レトロな方の湯治屋にも泊まってみたい。常連にしたいお宿でした。

花巻温泉郷、秋田から高速使えば2時間強で行けるし、評判の良いお宿も多いのでこれからも通いたいです。

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