「上高地アルペンホテル」のハイカーズルームに泊まってきた。
お宿は、上高地アルペンホテルです。
私が調べた限り、上高地で1人で宿泊できるのはここだけでした。「ハイカーズルーム」という名のドミトリーがあります。
大正池→河童橋→明神池→河童橋と散策してきて、3時過ぎにチェックイン。2時半からチェックイン可能です。
チェックイン手続きをすると、今日のお部屋は12ベットあるけど、6名だからみんな下のベット使えますよ、とのこと。ベットは指定ではなく、早い者勝ちで空いてるところを使います。
見やすいように空いてる上段のベットを撮影してみました。結局、2人組の方が上下で使ったようで、下のベットは1つ空いてましたね。
ハンガー1個、シーツ、浴衣、バスタオル、フェイスタオル、歯ブラシがあります。ハイカーズルーム以外に泊まってるお客さんには丹前もあるようでした。カーテンで個室にできるし、寝るだけなら十分ですね。快適でした。
分かりにくいけど、ベット足元の上部にネットがあって、ここに物を置けるんです。これ便利なので、2段ベットのとこにみんなつけて欲しいな。
211から215までがハイカーズルームかな?お風呂も2階なので便利でした。
落ち着いたところでおふろへ。温泉ではありませんが大浴場があります。
日帰りのお客さんも受け入れてるので、広かったです。
半円型の浴槽でした。8人くらいでいっぱいな感じかな。
お風呂に入りながら、お山が見えるんですよー!温泉ではないけれど、大きいお風呂はやっぱり気持ちいいです。
設備が充実してて快適でした。
お風呂から上がった後は、山の宿らしく、本のコーナーがあったので、「山と食欲と私」を読んだりしてました。
そろそろ、河童橋周辺の人も減ってるだろうな、と思って行ってみたら。
この時間だと、宿泊してる人しかいないので、日中の人混みが嘘のように空いてました!
そして夕食です。人のいなくなった河童橋の散策に行こうと思ってたので、1番遅い19:00にしました。こちらの食事は、旅行サイト通すと懐石プランからになりますが、直営サイトからだと基本プランというお安めのプランが出てきます。この翌日も温泉旅館に泊まるので、軽めの基本プランにしました。
といっても、ちゃんとお鍋も付いてます。
なんのお魚だったかなー。懐石プランだとちゃんと紙のメニューが付くみたいですが、口頭で説明してもらったけど、忘れてしまった。
基本プランでも、ちゃんと信州サーモンはありました。
この時期は信州りんごいっぱい売ってましたね。一人旅だと、1人で剥いて食べるのは難しいので嬉しい。
途中でもうちょっと飲みたいなーと、日本酒追加。とっくりでくるかと思ったら、小瓶で出てきてびっくり。
ご飯もしっかりいただきました。ちょうどいい量でした。
上高地に泊まったからには、朝も散策に行きました。
朝ごはんの時間までまだあったので、バスターミナルの方まで散策。
やっぱり上高地に泊まって良かったです。景色満喫しました。
朝ごはんは7:00〜8:30の間に食べてください、という方式。
朝食の時に周りを見て気付いたけど、私以外にハイカーズルームに泊まってた人は、ほぼ外国人の1人旅の方でした。最初に書きましたが、上高地では1人で泊まれるのは多分ここだけなんですよ。
朝の上高地見て満足してたのに、帰りに外に出たら、青空でまた絶景でした。
バスターミナルの近くに、インフォメーションセンターがあるので寄ってみたら、ほぼビジターセンターみたいな感じでした。
来年は,上高地を終点にパノラマ銀座縦走(中房温泉→燕岳→大天井岳→常念岳→蝶ヶ岳→上高地)したいなと画策しているのと、やっぱり一度は涸沢カールに行ってみたいので、その時のために保存しました。
前の記事で、焼岳に雪が積もってないので登れのでは?と書きましたが、上高地から焼岳への登山道は既に閉鎖されてました。
ソフトクリームとかおやきとか美味しそうだったけど、朝食でお腹いっぱいで食べられず。
新島々って「にいしまじま」だと思ってました。「しんしましま」だとは。アナウンスで「しんしましま」っていうの、なんか可愛い。
そんな新島々の駅には、North Faceのでっかい広告看板が。
事前にネットで松本まで含めてバスと鉄道を購入していると、乗車時に精算済みの切符がもらえます。松本駅ではこれを出して改札通ればOKです。
松本駅に着いて、この日泊まる美ヶ原温泉に向かうにはまだ時間があるので、観光しよう、ってとこですが、混む前にランチ。駅構内にある、松本からあげセンターで山賊焼き定食のハーフを。ハーフでからあげ4個くらいのボリュームなので、ハーフにして正解でした。
松本観光と、この日泊まった美ヶ原温泉については次の記事で。
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