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雪の降る「酸ヶ湯温泉」に泊まってきた。

Go To トラベルの見直し、なんて話がニュースでは言われておりましたが、お隣の県なので、11月の3連休は青森の酸ヶ湯温泉に湯治に行ってきました。

当日は、まず特急つがるで青森まで。14時発で青森駅前から酸ヶ湯温泉への送迎バスがあるのですが、それまで時間があったので、三内丸山遺跡に初めて行ってきました。

13:45くらいにバスの送迎場所に行ったら、もうバスが来ていて、ほとんどの人が既に乗り込んでいました。予約してた人が全員集まるとすぐに発車したので、ちょっと早めに行っておくと良いと思います。

電話で送迎予約した時に丁寧に説明してくれますが、アウガの裏の駐車場側のセブンイレブンの前に送迎バスが泊まっています。写真撮り損ねましたが、行けばこのバスだとすぐに分かります。

今回は、1番新しい湯治棟の3号館に2泊しました。

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6畳ですが、椅子とテーブルもあります。2人まで泊まれますが、それだとちょっと狭いかな。一人だと快適です。湯治棟なので布団はセットされていて自分で敷きます。

チェックインの時に、Gotoトラベルクーポンを4000円分もらえたので、まずはそれを使って売店でビールを購入。クーポンは売店のほか、食事の時の飲み物代にも使えたので、宿で使い切りました。

買い出しも済んだところでお風呂に。酸ヶ湯温泉名物の千人風呂は洗い場がないので、まずは男女別の「玉の湯」へ。

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館内図です。男性の玉の湯は本館の近くにあるんだけど、女性用は3号館からはだいぶ遠い位置にあります。

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これは2日目の早朝に撮ったので、お湯が張り切っていませんが、千人風呂と同じくこちらも木風呂です。洗い場が8個くらいあって、DHCのシャンプー、コンディショナー、ボディソープが揃ってます。お湯は、千人風呂よりはちょっと鮮度が落ちるのかなと思いました。

玉の湯に入って一息ついてから、湯あみ持って千人風呂に行きました。

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これは、2日目の早朝に行ったら、なんと誰もいなくて撮った写真。湯気でまともに撮れませんが。これも撮ってたら、すぐに人が来たので退散しました。

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混浴とはいえ、男女でエリアの区別がされていて、その表示もなかなか厳密にあり、女性用の方には立派な衝立があります。お湯も白濁してるし、入ってしまえば見えないので、湯あみ着ないで裸のまま、入っている女性も結構いました。

が、様子見にくるようなフリして、この衝立の裏まで見にくる男性2人はいたので、お気を付けを。やっぱり湯あみは必須かと思いました。

でも、そんなの気にせずに入りたいということで、朝8時からと夜8時から、1時間ずつ女性専用時間があります。千人風呂には、四分六分の湯と女性エリアからは湯あみ着てないとまずいけない熱の湯、瀧湯がありますが、私は熱の湯が1番気に入りました。四分六分の湯や玉の湯はかけ流しなんだけど、熱の湯は足元湧き出しの湯なんですよね。

なので、女性専用時間はほぼ熱の湯に浸かってました。他の皆さんも、普通の時間帯では行きにくい熱の湯や瀧湯を楽しんでる方が多かったです。8時ちょうどに行くと脱衣所が混むので、8時10分頃に行って、最後までいるとまた脱衣所が混むから45分くらいに出てました。人が多い夜の貸切時間は、男性の脱衣所も使えます。

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女性の脱衣所より広いし、女性の方にない表示もあるので楽しいです。

長くなったので、ご飯などは別に書きます。

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