野天風呂の聖地「藤七温泉 彩雲荘」に泊まってきた。
八幡平巡り最後のお宿は、藤七温泉彩雲荘です。
去年も日帰り入浴に来ました。
八幡平高原ホテルをチェクアウトした後、茶臼岳まで登山に行き、チェックイン開始の2時ちょい前にお宿に到着しましたが、日帰りのお客さんで駐車場がいっぱいでちょっと待ちました。下にも駐車場あるけど、泊まるのであまり遠くには停めたくなくて。
チェックインしてお部屋に案内してもらいましたが、廊下が斜めになってるの分かりますかね。雪の重みでこうなるみたいです。
案内してもらった私の部屋は6号室のミツバオウレン。各部屋には花の名前が付いてます。
予約したお部屋は、一部屋だけの和モダンルームです!
三面鏡やアクセサリーをかけられるものがありました。お風呂に行くように籠もあります。
窓も広々。
かわいい猫のクッション。
洗面所です。ここに一つドライヤーがあります。トイレもウォシュレットで綺麗でした。
館内にある案内図。一息付いて早速お風呂へ。
まずは、宿泊者専用の露天風呂に行きました。この見晴らしの良さですが、下の駐車場から見えそう。
熱すぎ、温すぎず、ちょうど良いです。チェックインしてすぐ来たので、誰も来ず、ゆっくり浸かれました。
その後、内湯と野天風呂にも行きました。
入り口。立派な塞の神様が。
内湯です。野天風呂から戻ってくる時に結構寒いので、ここで最後にまたあったまってから部屋に戻ってました。
女性専用露天風呂です。湯浴み着で一の湯にも入ってきましたよ。
宿泊すると、夜に女性専用時間があります。これがやっぱり最高でした。そもそも宿泊者の半分で入るので、1露天風呂に1グループって感じでゆっくり浸かれました。これ味わいにまたぜひ泊まりに来ないとね。
また、宿泊者専用の露天風呂は東側に向いていて、朝日が登るのを見ることができます。
分かりにくいですが、ロビーには日の出の時間の案内が。あと、ここは岩手県なんだけど、置いてある新聞は魁(秋田の地方紙)と北鹿新聞(大館市・鹿角市の地域紙)でした。
この日は5時20分が日の出だったので、5時前に行って朝日を待ちました。7〜8人くらい朝日を見てましたよ。
このロビーの前に自販機がありますが、ビールの自販機は故障中でした。ビールは売店で買うこともできます。
食事は18時から一斉スタートのバイキングです。
取ってきたもの全景。岩魚の塩焼きは1人1本ずつ渡されます。
メインのお皿。山菜のおつまみがいっぱい。栗の渋皮煮が美味しくて、5個くらい食べました。
左上は鹿肉の煮物だったかな。左下がマスのお刺身に、右は唐揚げやトマトの煮浸しなど。
岩手の郷土料理ひっつみ汁に、揚げたての天ぷらも。あと、写真撮り忘れましたが、カレーもあったし、デザートでフルーツもありました。今年初めて葡萄を食べましたよ。
朝ごはんもバイキングです。7時スタート。
全景です。
おかずのアップ。色々あるけど、前日の夕食とは被ってません。
ご飯は温泉卵に納豆オンしていただきました。もちろんおかわりも。
こちらは日本秘湯を守る会の会員宿ですが、こんなレトロなポスターが貼ってありました。
外観です。朝日をバックに撮れました。
裏手はこんな感じでした。
こちらはWi-Fiがなく、携帯の電波もDocomoとauしか繋がらないと案内されましたが、Softbankも弱いながら繋がりました。Twitterや天気予報確認するくらいはできましたよ。
そして、今回の宿泊で秘湯を守る会スタンプが10個貯まりました!チェクアウトの時に「おめでとうございます」って言ってもらえました。
来年の紅葉の時期には、藤七温泉彩雲荘から松川温泉まで縦走して、両方のお宿に泊まりたいなあと思ってます。
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