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日本一の酸性温泉の「玉川温泉 自炊部」に泊まってきた。

9月の4連休、初日に後生掛温泉に泊まった後、ふけの湯に日帰り入浴に行き、鹿角市花輪に降りて、花千鳥でホルモンランチした後、玉川温泉に向かいました。

元々、他のお宿にお友達と行く予定だったのですが、事情により行けなくなってしまったので、そのまま玉川温泉に泊まることに。自炊部なら予約できたんですよね。2泊しました。

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玄関ではナマハゲがお出迎え。県外の方は「わー!」と思うのかもしれませんが、県民からするとナマハゲは男鹿のものなので「なぜここに?」感があります。

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自炊部の廊下。旅館部でも1番安い部屋は、トイレ・テレビ・冷蔵庫なしなので、それなら自炊部の方が良いと思います。冷蔵庫あるので。

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お部屋には扇風機も石油ファンヒーターもありました。他の部屋の皆さんはまだ使わない石油ファンヒーターを廊下に出してたので、私も習って出しました。扇風機も風呂上がりだけですね、使ったのは。

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冷蔵庫には、リバプールのプレミアリーグ優勝記念のカールスバーグ缶を持参してたので、仕込みました。

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そして、メインの温泉です。夜の人のいない時に撮ったので、湯気で見えにくい。

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100%源泉のお湯がありますが、私は◯首がヒリヒリしてきて、長湯できませんでした。基本、半身浴で入ってました。

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源泉50%で、あつ湯、ぬる湯、泡風呂、立ち湯、寝湯などがあります。源泉100%に数分入って、50%の色んなお湯を楽しむ、というコースで入ってました。

部屋にも、「玉川温泉の入り方」的な解説本があるのですが、玉川温泉の1分は他の温泉に3分入った効能がある、長湯するな!的な注意書きがありました(うろ覚えなのでご確認ください)。

あと、予約制の室内岩盤浴があります。通常だと、宿泊客しかいない時間は自由に使えるみたいだけど、コロナの影響か、予約できる時間のみ営業でした。フロントで予約できるし、チェックインが多い時間帯は、本館の玄関に予約窓口ができます。岩盤浴で使う作務衣や大判のバスタオルもレンタルできます。私は、作務衣を初日にレンタルして宿泊中使ってました。

で、ごはんです。自炊部宿泊と言っても、ご飯を付けられます。夕食も朝食もバイキング。

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メインをお肉とお魚選べて、その他は取り放題なんだけど、湯治宿らしく、すべてカロリー表示が付いてます。アルコールはバーカウンターで申し込みます。

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初日は、日本酒の飲み比べセット頼んでみました。これで1200円なので、結構お得ですよね。銘柄書いてない新政はラピスでした。新政だけ、きっちり測って注いでた(笑

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翌日の夕食。きりたんぽがありました。メニューもほぼ違う。

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朝ごはん。玄米があるのが良いです!

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朝食も2日続けてのメニューは手作り豆腐くらい。やっぱり連泊のお客さんが多いんでしょうね。

基本、2泊の間、温泉入る→ビール飲む→温泉入るの間にご飯食べたり、岩盤浴行ったり(3日間通いました)と過ごしてて、それでも足りるのですが、周辺の散歩にも行きました。

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もくもくエリアを散策できます。

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この川に流れてるのも温泉みたいであったかいんですけど、反対側で野天風呂してるおじさんたちがいました。

玉川温泉は、今回泊まった自炊部も良かったけど、系列で宿泊部分を強化した新玉川温泉もあるので、そっちにも泊まってみたい。

そして、源泉一つでこれだけバリエーション揃えてる玉川温泉もさすがだなと思いました。冬は道路が冬季閉鎖されるけど、バスで来れるから、これからも通いたい!

唯一の不満は、Wi-Fiが初日の夜にほぼ繋がらなくなったこと!このエリアは携帯の電波が安定しないので、Wi-Fiは安定して欲しいところなのに、なぜか全然ダメだったんですねよ。翌日は大丈夫だったんでですけど。今は、ワーケーション需要もあるし、頑張って欲しいところです。

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