マガジンのカバー画像

友達と温泉旅

13
運営しているクリエイター

記事一覧

男鹿温泉郷の日本秘湯を守る会の会員宿「湯元雄山閣」に泊まってきた。

男鹿にある日本秘湯を守る会会員宿の「元湯 雄山閣」は前から泊まりたかったお宿ですが、一人泊ができないのてなかなか行けず。。。友達と予定があったので、やっと泊まってきました。 当日は車で。 チェックインして、お部屋に案内してもらうと、あれ、なんか広い? 8畳間のお部屋を予約してたのに、アップグレードしてくれたみたいです。角部屋で2間あるお部屋でした! でも、テレビの隅っこが切れてしまう変な配置でした。 一息ついたらお風呂に向かいます。 お宿のウェブサイトにも説明があ

遂に「肘折温泉 丸屋旅館」に泊まってきた。

肘折温泉には、最初に若松屋村井六助に泊まり、その後も大友屋旅館、元河原湯、勇蔵、そして先月の大友屋旅館と5回泊まりに来ました。 その度に、共同浴場の上の湯の真向かいにある、丸屋旅館が気になっていました。日本秘湯を守る会の会員宿でもあります。 でも、こちらのお宿は土曜日は一人泊できず、仮に平日に泊まってもなかなかのお値段。でも2人以上で泊まるとそこそこお手軽なお値段になるので、どこかのタイミングでうまくお友達を誘えないかなあ、と思っておりました。この1月、そのタイミングが来

春の「鶴の湯温泉 別館山の宿」ごはん編。

これまで山の宿に泊まったのは、夏、秋、冬で春に泊まるのは初めて。なので、ごはんは何が出るかなーと楽しみでした。 まずは初日の夕食です。お膳の全景。 前菜的な山菜がやっぱり美味しい!よいつまみです。お酒が進む。 お刺身はこの御宿定番のますでした。飯寿司になっててこれもお酒のアテになります。 囲炉裏では焼き上がっている岩魚を温めつつ、炭火焼き。焼いてるのは八幡平ポークです。野菜はしょっつるに漬けてから焼きます。 ほかほかて美味しい。温泉旅館の定番ですが、何度食べても美味

春の「鶴の湯温泉 別館山の宿」で山菜料理を満喫してきた。

GWの前半は、久しぶりに鶴の湯温泉の別館山の宿に泊まってきました。 一昨年は3回も泊まりに行ったのに、去年は行かなかったんだなあ。ちょっと稲住温泉に浮気?してたので。 お部屋は一昨年の年末に連泊した時と同じ和室。 こたつがあるので、特別室よりこっちの方がくつろげますね。 一息ついたら、内湯の貸切風呂へ。 露天はセンダツの湯ではなく、湯ノ岱でした。 露天も空いてたけど、最初で体も洗いたいので、東側に入りました。露天はお湯に浸かれるだけで、洗い場はありません。だべりな

2021年の最後は秋の宮温泉郷「湯けむりの宿 稲住温泉」で連泊してきた。

今年の6月に泊まった稲住温泉が良かったので、年末に連泊してきました。 6月に泊まった時の記録はこちら。 当日は車で秋の宮まで。その日は結構な寒波が来ていて、雪道に注意しつつ、安全運転で向かいました。 明るいロビースペース。 チェックイン、お茶をいただきます。この時に「チェックアウト時に車の雪寄せしてもよろしいでしょうか?」ってわざわざ聞くから、もちろんお願いしました。帰る時にはばっちり雪寄せされてるんだろうなと思ったら、宿泊中結構な量が降ったのもあって、結局手伝っては

リニューアルした「日景温泉」に泊まってきた。

秋田県民割が使えるうちに、ということで日景温泉に泊まってきました。 日景温泉の前身は、秘湯を守る会の会員で、混浴露天風呂もありの湯治宿でした。が、経営難から数年前に閉館。それを大館市の割烹が買い取って、高級路線のお宿にリニューアルしました。湯治宿時代は何度か日帰り温泉で行ったことがありましたが、混浴露天風呂もたしかタオル巻きOKで白濁の湯なので普通に入ってたんだよなあ。ちなみに、日景温泉の「日景」は大館市に多い姓で、創業者が日景さんだそうです。 リニューアル後の口コミもな

男鹿温泉郷の「結いの宿 別邸つばき」に泊まってきた。

秋田では県で「あきた県民割キャンペーン」という、宿泊料が最大5000円半額になって2000円のクーポンが付いてくる割引があるんですが、それに加えて男鹿市でも5000円を補助するキャンペーンをやっているので、この機会に!と「結いの宿 別邸つばき」に泊まりに行ってきました。 今回は、お友達と一緒。チェックインは3時からですが、ちょっと早く2時半過ぎに到着。流石に早過ぎるかなと、ちょっと時間を置いて待ってからチェックインしました。 元は男鹿グランドホテルです。リニューアルオー

秋の宮温泉郷の「湯けむりの宿 稲住温泉」に泊まってきた。

稲住温泉は、一度廃業してしまいましたが、共立リゾートがリブラントして、去年再オープンしてました。口コミも良く、気になってましたが、なかなか予約が取れなかったんです。この間たまたま土曜日に予約できたので行ってきました。 ドーミーインでお馴染みの湯上がりのアイスや、夜泣きそばのサービスもあり、貸切風呂あり、お料理もコースながら選べる部分が多く、大満足でした。 今回はお友達と一緒でした。車で秋の宮温泉郷まで。乗りつけたら、そこで荷物預ける方式で、結局外観の写真撮ってなかった。

小安峡温泉の「湯の宿 元湯くらぶ」に泊まってきた。

最近、一人温泉泊が続いておりましたが、お友達と都合がついたので、久しぶりに一緒に泊まってきました。 お宿は小安峡温泉の「湯の宿 元湯くらぶ」です。 湯沢市では2月末まで1泊5000円引きになる宿泊キャンペーンをやっていて(Go To Travelや県の宿泊券との併用可)、週末は全然予約が取れなかったんですよね。3月になってやっと予約が取れました。 あと、こちらのお宿は一人泊受け付けてないようなのですよ。一人だと来れないので、仲間を見つけられて良かった。 当日は車で小安

年末に「鶴の湯別館山の宿」に連泊してきた。

年末にまた「鶴の湯別館 山の宿」に連泊してきました。 これまでも夏と秋に泊まった様子を紹介してるので、冬の様子やこれまでと違うところをを中心に。 これまでは、離れのスイートルームに泊まっていましたが、今回初めて普通の和室に泊まりました。単純に、ちょっと高いスイートルームの方が予約取りやすいんですよね。 和室には、縁側的な部分に掘り炬燵があります。これが良かった。連泊しましたが、布団は敷きっぱなしで、炬燵でまったりしてました。スイートルームの方はベットが別室なので、その辺

「鶴の湯別館山の宿」ごはん編

山の宿が秋田で1番良いお宿じゃないかと私が思う1番の理由は、実は温泉じゃなくてごはんです。名物の「山の芋鍋」の美味しさはもちろん、山菜やきのこのおかずがほんと美味しいんです。 7月のメニュー 。ふきの煮物、ミズのおひたし、わらびのおひたし。 10月はふきの煮物、ミズのコブ、なめこおろし。この山菜たちがなぜこんなちょうどよい固さ、柔らかさにできるのか、ちょうど良い味付けにできるのか、家庭的な味付けながらほんとに絶品。 こちらは朝ごはん。朝ごはんの山菜も美味しい。下のゼンマ

「鶴の湯別館山の宿」温泉編

「泊まってきた」の続きはこちら。山の宿からは、鶴の湯本館まで約1時間ごとにバスが出ています。まずは、バスで行ける鶴の湯本館の温泉を紹介します。 おすすめは、日帰りのお客さんがいない朝、夕方、夜ですね。ただし、夜ももちろんいいけど、系列の駒ヶ岳温泉からのお客さんと同乗なので、バスがちょっと混んでます。着くと、鶴の湯本館のお客さんは夕食直後なので温泉に入ってる方は少なく、バスで来たお客さんで貸切状態になります。 7月に行った時には夜、10月に行った時は夕方に行きました。 7

乳頭温泉郷の「鶴の湯別館山の宿」に泊まってきた

コロナ禍以降、海外はおろか、県外に旅行に行くのも憚られるようになってしましたが、こんな状況の中、県内や車で行ける隣県で行くとなれば?ということで、温泉に行きまくってます。 そんな訳で、行った温泉宿のレポでもまとめようかなという気になり、noteを始めてみました。最初に紹介するお宿は、「鶴の湯別館山の宿」です。 「鶴の湯別館山の宿」には、実は2回泊まりました。最初は、秋田県プレミアム宿泊券を利用して2泊、10月にはGo To トラベルで1泊しました。2回目に泊まった際は慣れ