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【テスラモデル3購入】新車(レクサスNX)を見たい

費用が高いのは分かっているが新車を見てみたい

前回の記事で、都内マンション住まいで月平均4回カーシェアを利用する私の場合、マイカー保有はカーシェアより圧倒的にコストがかかる(カーシェアだと月2万〜4万、マイカー保有は最低月5万、車体価格次第で青天井)ということが分かりました。

それにより、ほとんどマイカー購入を諦めていたのですが、
私自身が新車を購入したことがないのと、カーシェアに不満(毎回チャイルドシートを付け外しする等)を抱いていた妻のリクエストもあり、
とりあえずディーラーに見に行って
「新車購入とはどういうものか?」
「一体どのくらいかかるのか?」
を見てみよう!ということになったのです。

どこの新車を見る?

となると、どの車を見ましょうかという話になります。私が過去乗ってきた車は2台。どちらも中古車でした。

トヨタRAV4L

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アウディTT

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レクサスを見にいくことにした理由

特に好きなメーカーがあるわけではないのですが、どうせ新車を見るなら、たくさんある自動車メーカーの中でも尖った特徴のあるメーカーがいいと、
・ラグジュアリーブランド
・特別なオーナー向けサービスが充実
・国内メーカーなので比較的品質に安心できそう
という理由でレクサスを見にいくことにしました。

特に、レクサスのオーナー特典には非常に魅力を感じました。

特に魅かれたのは、下記の2つ。

「レクサスオーナーズデスク」

「レクサスオーナーズデスク」はレクサス専属のコミュニケーターがオーナーの快適なドライブをサポートするコンシェルジュサービスです。ホテルや飲食店の紹介や予約、車のトラブルに関するサポートなどの手厚いサポートを、コミュニケーターが行ってくれます。カーナビの設定サポートも、知らない土地へのドライブの機会が多いオーナーにとっては嬉しいサービス。オペレーターとハンズフリーで会話をすれば、地点情報などを遠隔操作でナビに転送してくれるので、運転を妨げず便利です。

「レクサスオーナーズラウンジ」

レクサスオーナーズラウンジはオーナーだけの特別な空間
レクサス販売店各店には、レクサスオーナーのためのサロン「レクサスオーナーズラウンジ」が設けられています。高級ホテルのラウンジを思わせるようなラグジュアリーな空間で、ドリンクやお菓子などのサービスを無料で受けることができます。メンテナンスなどの用事がなくても利用可能なため、リモートオフィスのように活用するレクサスオーナーもいるようです。オーナーならば購入店舗だけでなく、旅行先など全国どこのラウンジにも立ち寄って、サービスを受けることができます。

しかもレクサスオーナーの特典は①新車もしくは②認定中古車(CPO)の購入者しか受けることができません。(巷の中古車で購入したレクサスのオーナーは扱いが違うのです)

レクサスNXを見学・試乗

この特別感に憧れて、最寄りのレクサスにNXを見学・試乗させてもらうことにしました。

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(本当はたくさんのカタログを取り寄せ、NX以外も検討したですが、後にテスラ購入に至るので細かい経緯は省略させていただきます)

レクサスNX試乗の感想・・・良かった点

試乗の感想ですが、よかったです!さすが世界のトヨタが誇るラグジュアリーブランド。

文章では中々伝わりづらいので良かった点をリストアップ。

素敵なクルマ○
スタッフさんのおもてなし○
美味しいドリンクお菓子○
24時間対応のドライブコンシェルジュ◎
オーナーズラウンジ○
レクサスオーナーという特別感○

この良さは、一度試乗に行けば体感できると思います。

しかし、結果的にはレクサスNXは断念することにしました。

レクサスNXを諦めた理由「やっぱり高い」

レクサスNXは、最も安いグレードでも454万円〜となります。

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ただ、これはいわゆる標準装備というもので、絶対つけるでしょっていうナビやらドラレコやらなんやら、いろいろつけたらオプションだけで60万。。

諸費用なども含めると乗り出し600万弱ということで、面食らってしまいました。ワタシにとってこの値段は高く、高嶺の花、憧れのブランド、いつかは買いたいけど今じゃない、ということで断念することになりました。

新車購入は(私には)複雑・面倒だった

あと、初めての新車の試乗見学を体験して、感じたことがありました。

新車購入は一つの車種で
•バージョンが10以上
•無数のオプション
の中から選んでいくことになります。(車種を決めるのも大変なのに)

いわゆる、注文住宅に近い感覚ですね。
この、選び悩む時間が楽しいひともいると思いますが、細部にこだわりのない私にとってこの作業はただただ面倒くさいと感じてしまいました。(しかも営業されながら考えて選ばなければならない)

オーダーメイド的な新車購入もいいが・・・

さらに、これは後にテスラを見た時に感じたことですが、このオーダーメイド的な新車購入のプロセスは
・無数のパターンに対応するメーカーも大変
・複雑だから営業マンが必要
ということで、消費者にとっては自分だけのクルマを選ぶ楽しみがあるわけですが、購入価格に転嫁され、高い価格に繋がります。

また、自動車メーカーにとっても、あれもこれもやること広げて、沢山のニーズを拾いましょう、みたいな体質って、競争力失うんじゃないか、なんて大袈裟なことを考えたりもしました。

テスラ値下げ+補助金拡充の大波がやってきた

話を戻しますが、レクサスの値段に面くらい、新車購入は諦めかけた・・・そんな時に「テスラ大幅値下げ」「EV補助金大幅拡充」のニュースが飛び込んできたのです。(つづく)


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