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聖地

甲子園といえば、阪神タイガースのホームスタジアム。
いうまでもなく高校野球の聖地でもある。
そして、
同時に、学生アメリカンフットボウルの聖地でもある。

今年は、関西学生リーグで1敗を喫し、3校優勝の末、抽選で勝ち取った甲子園ボウル。
にも関わらず、例年以上の大差での6連覇となった。

それ自体は、俺の理想の展開であったりするのだが、今年はやっぱり日大の問題が引っかかってなんというか、、、、。
ではなくて、喜べない。

ここで、日大の問題を持ち出すつもりはない。

それ以上に来年以降の甲子園ボウル。
ますます「、全日本大学選手権決勝」としての要素を濃く、というよりはいよいよ完成形に。

ちなみに、某地区においては、我が母校が優勝したりしていて、地区対抗の1回戦で敗退したのだが、来年以降も甲子園に繋がっていることは間違いない。
ただ、見て頂いて判るとおり、甲子園ボウルが、関西勢同士であったり、関東勢同士である可能性がある。
今年の状況を鑑みると、その可能性が高いことを想像せざるを得ない。

それは甲子園ボウルなのか?
これって、箱根駅伝に関東以外の大学が出るのみ違和感を感じるのと同様。
ある意味のエゴであることに違いない。
しかも、当事者でもないくせに。

ところで、
法政大学は、トマホークスからオレンジに改名。
(レノファファンとしては、シンパシーを感じる。)
それは、NFLのレッドスキンズがコマンダースになったのと同じ問題を孕んでいたためなのであるが、
じゃあ廃部になった日大が新たに作るアメフトチームは何と名乗るのだろうかと、、、、。
そして、チームカラーは?赤を纏っていいのか?
赤を纏って復帰、そして甲子園制覇をもって、不死鳥を名乗るというシナリオはどうだろう?と夢想したり。
何年かかっていいやん。
今まで紡いできた甲子園での歴史と較べれば、そう長くはないような気もする。

って、結局日大の話やん!(^^ゞ

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