前提のジレンマ
アウェイブラウリッツ秋田戦は、DAZN観戦。
その日、スーパーに行くと、カボチャが目についてカボチャスープが飲みたくなって、勝ドーンならず、カボチャ、、、、。
うーん。思いつかん。(^^ゞ
試合は、オリンピックによるサマーブレイク前の最終戦。
この試合の結果は2週間尾を引くという副作用を伴うものの、このブレイクがいい方向に作用することを願うのみ。
結局のところ、レノファの今季の好調は、なんといっても守備が整備されたこと。
どこがどう良くなったのか判らんのだが、間違いなくその効果は大きい。
そもそも、1試合を除いて2点以上の差をつけられて負けていない。
全くいいところがなかった(個人的感想です。)今試合だって、失点は最少点。
得点はそれ程多い訳ではない。
そういった中で、それなりに勝ち点を重ねていたのは、前述の守備に加え、先制点を取ることで、相手が前掛かりになって追加点を奪えるもしくは、先制点を守り切るということが出来ていたから。
それを可能にしたのは、前に早いというかロングボールを放り込む戦術と繋ぐ戦術をある意味バランス良くトライしていること。
その前提となるのはハイプレスとコンパクト。
前半戦においては、その戦略が機能していた。
そこは、去年までの繋ぐサッカーと違うということで、相手が戸惑ったことも大きい。
では、最近それが通用していないのは何故?
梅木がいなくなったから?
無論その要素は大きいと思うんだけど、レノファ対策として、相手は戦術というようり当たり負けないように、出足を早くってことを実践して、場合によっては、レノファのそれを上回る故のような。
なんでって、最近のレノファの負け方って、前半戦の相手の負け方に酷似してない?
そして、残念ながら去年までのレノファの負け方とも同じでない?
去年までみたいに複数点取られてないってだけで。
こういうときって、決まってボランチにボールが入らないよね?
つまりは、戦略とか戦術とかの改善というより、根本的な強化が必要な気がする訳だ。
もしくは、相手のプレスをやり過ごす術を身につける?
そうはいいつつ、逆にいえば苦戦しそうなチームって上位チームを除くと限定されるとも思うのね。
そのうち、いわきと秋田はもう対戦終わってるのよ。
本家には敵わないって感じ?
他のチームって、五十歩百歩な気もするのね。
さて、サマーブレイク前の試合で今シーズン最もネガティブな記事とはなってるんだけど、
もう一度、今シーズンの目標を思い出してみよう。
不満はないよね?
さらに、思った以上の補強も行われた。
ここまで、志垣監督の手腕に疑いの余地はない。
では、こっから先の引き出しがあるのか否か。
これって、今シーズンそれなりの成績で駈け抜けたとして、来シーズンはシーズン当初から危惧される部分ではある。
はてさて!
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