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僕らの時代

ハバナイこと、Have a Nice Day!のライブ参戦。
今回で、多分3回目。
入場順20番台のチケットをゲットも、モッシュピットの喧騒に脅えつつ、比較的後方に陣取る多分最高齢オーディエンス。
ま、同じことを危惧している輩も多いので、正直後からでもいくらでも好位置を確保できるのだが、その場合は覚悟が必要。
仕事帰りの服装では難しい領域。

だからといって、今の若者というか、音楽業界を支えている(と思われる)年齢層がその中心であるかというと、、、、。
多分、違う。

多分、コアなファンの中心は30歳前後と想像する。
バンドとしての現時点における最高到達点は、映画チワワちゃんの主題歌を歌った2018年あたり。
そういう俺も、きっかけはチワワちゃん。

以降、ヘビーローテーションの常連の一つ。
そして、このバンドは、メンバーの大幅入れ替えを経たものの、常に時代を鳴らしていた(と、思っている)。
東日本、コロナ、そしてウクライナ中東紛争の今を経て。
だからといって、時代に捉えられたことは、、、、。それがメジャーになって、うーん。
書いておいてなんだが、今やメジャーという定義はこの業界に存在するのか?
なにをもってメジャー?メジャー契約?多分、違う。
こうなると、例えば大きな箱で演ったというのはまだしも、ティックトックでバズったとか、そういうある意味ちんけなエビデンスに頼るところがある。本当のブロックバスターを除いてね。

そういう意味では、ハバナイは多分メジャーには分類出来ない(と、思っている)。

「僕らの時代」は、多分来ていない。
いや、もしかしたらあのときがそうだったのかも知れない。
少なくとも、俺は打ちのめされた。
そして、「本当は、世界平和なんかどうでもよくて、、、」なのかもしれないし、
この世の中は、今や、いやとっくに、「ディストピア」なのかもしれない。

でもね、
多分、俺はこの先も、「僕らの時代」を聴き続けると思う。

@clubasia






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