【落合陽一:超AI時代の生存戦略】 Youtube視聴メモ
上の記事で扱った動画の後編です。太字部分が個人の感想。
1. GPTによる要点まとめ
教育の進化: 2010年までは教科書での学習が主流でしたが、その後動画での学習が普及し、現在はAIを活用した学習が主流になっています。
AIと人間の関係: AIと人間の協働が重要であり、AIと人間の組み合わせによる能力の伸びが大きいと指摘しています。
専門技能の重要性: 特殊技能を持つ人々が、AIとの協働によってさらに強力な能力を発揮できると述べています。
社会の変化: テクノロジーの進化により、人間の定義や倫理観が変化していると指摘しています。
戦争とAIの関係: AIの進化が戦争の形態を変え、今後も戦争が起こり続ける可能性があると議論しています。戦争ぐらいしかやることがない。
2. 面白いと感じたフレーズ
ここでは、AIと人間の協働による可能性の大きさを強調しています。AI単独ではなく、AIと人間が組み合わさることで、その能力や成果の伸び幅が大きく、速いことを指摘しています。
藤井聡太の例を挙げていますが、AIと親和性のあるジャンルで、マスから隔世した個人がAIを活用するとスーパーサイヤ人のようになれるという話はなるほどと思いました。
ただその意味では以下のポイントが非常に重要
親ができないことを子供ができる確率はゼロではありませんが、基本的には家庭内で親が知らないことを子供に教えることはできません。この点から考えると、親のAIナレッジが子供に与える影響は大きいと思われます。その意味で親の責任は大きいなと感じました。
サムネにもありますが、マスからの抜け出しが重要。みんなが知っている平均点の伝播速度は超速になっていく。今はタイムラグがあるから、ラグを利用してお金を稼いだりすることができる。
例えば世界のどこかで発表された生成AIの論文がほかの地域に伝播して、それでYoutube動画が作られたりしている。でもその動画を見る人はまだ世界の一部の人なので、学んだ人はマスからは少しだけリードすることができる。
でもマスが平均点に至るまでの時間は、現在でも昔よりは短くなっていくし、この先はその加速度も増してくる。そんな中でどうやってオタク性を身に付けるかが勝負どころなのだと思います。
ここは、間違わないようにしないといけない。漫画やアニメはオタクじゃないて動画の中でもはっきり明言していましたけれども、マーケはマスに訴えるためにやっていることなので、コンテンツが何であれ、マーケの対象になっているようなものはこの文脈でのオタク性とは異なるもの。調べないと出てこないものがここでの「オタク性」と言うこと。
今はまだ子供が小さいので親である私のナレッジでも子供の好奇心にこたえられるけれども、いつかそれができなくなり、周囲の他の大人(先生とか)でも答えられなくなったら、AIに頼るしかないのかなと言うことを漠然と考えたりしました。
・・・絵を出力する能力に限って言えば、10000倍ぐらいに増えたと思います。お金になるかと言えば違うんだけど、少なくとも「このペースで学習しないと」というペースは理解できた。もはや技術の進歩を年単位で考えることはできない。月・・・いや2週間に1つはブレイクスルーがあると思って身構えておかないといけない。
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