あなたは「運」がいい人ですか？

こんにちは。
《あなたが理想の未来を手にするための行動をサポートする【人生の羅針盤コーチ】》げじょうすすむ　です。

パナソニック（旧松下電器産業）グループ創業者、松下幸之助さんは、
採用面接の際、「あなたは運がいい人ですか？」と質問し、
「運が悪い」と答えた人は、能力や学歴が高くても採用しなかった。
　
という有名な話があります。
　　
私も、自社の面接では、松下さんのマネをしていました笑
　
この「自分は運がいい」「自分は運が悪い」
という自己判断で何が分かるのでしょうか？
　
「自分は運が悪い」と言う人は、
物事が上手くいかなかった原因を周囲の環境や人のせいにしてしまう
「他責思考」の人といえます。

責任は自分以外にあるのですから、自分ではどうすることも出来ません。
　
この「人生は自分で切り開くことができない」という無力感が、
「自分は運が悪い」というセリフとなって口から出るのでしょう。
　
このように、物事を他責で考える人に成長はありません。

松下幸之助さんが、
「自分は運が悪い」と考える人を採用しなかったのも頷けます。
　　
その反対に、
「自分は運がいい」と考える人からは、
「人生は自ら切り開ける」という自信を感じます。
　
身の回りで起こった出来事は全て、
他責ではなく「自責」で考える思考の持ち主です。
　
例えば、
「ケガや病気も自分のせい」
「雨が降っても自分のせい」と考え、
自分の行動を改めたり、今できることを探します。
　
あなたにも経験があると思いますが、
周囲から見ると「運が悪かったな」と思えるようなことでも、
実はそれが後に大きなプラスに変わるということはあります。
　
例えば、私の場合、
小学校5年生の時に、金属バットが顔に当たり、顔が左を向いたまま動かなくなるケガを負ったことがありました。
　
病院で診てもらっても一向に良くならず、困り果てていたのですが、
カイロプラクティックの施術を受けると直ぐに良くなり、
その経験がキッカケで、治療家の道へ進むことに繋がりました。
　
災い転じて福となしたのです。
　
人生って面白いですね^^
　
私は今まで、
ビジネス成功者やお金持ちといわれる、たくさんの人たちとお会いしてきましたが、その方々の共通点は、「自分は運がいい」と思っていることでした。
　
そのような思考の持ち主だからこそ、自分の可能性を信じ、挑戦し続け、
人やお金や宇宙に応援されながら、大きな結果を手に入れることができたのだと思います。

「自分は運がいい」と捉えるか、「自分は運が悪い」と捉えるか。
　
この違いこそが、その人の人生を決めるのかもしれません。
　
最後に、もう一度お聞きします。

「あなたは、運がいい人ですか？」

【私の志は「この宇宙にワクワク生きる人を増やすこと」です！】
　
《あなたが理想の未来を手にするための行動をサポートする【人生の羅針盤コーチ】》げじょうすすむ
　　
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