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【全8回連載】街をどう見るべきか?

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2023年10月7日、明治大学で開催された「全まち会議2023in東京ちよだ」のオープニングセッションとして行われた『まちづくりの哲学』というタイトルの対談。登壇者は社会学者の宮…
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8.我々は街をどのように見ていくべきなのか?

【全8回連載目次】 1. 我々は街をどう見ているか? 2. 人々は街で幸せになったか? −「感情の劣化」の問題− 3.「リアルな街」とは何か? −フュージョン体験と街− 4. 人間の尊厳と街との関係 −廃墟が魅力的な理由− 5. 僕たちは街と対話している −アフォーダンスとノイズ− 6. 俯瞰的に街を見るとは? −生態系の一部としての人− 7. 街が立ち上がり、人が輝く瞬間 −文学やドラマが捉える街− 8. 我々は街をどのように見ていくべきなのか?(←今回) あなたが好きな

7.街が立ち上がり、人が輝く瞬間 −文学やドラマが捉える街と人−

【全8回連載目次】 1. 我々は街をどう見ているか? 2. 人々は街で幸せになったか? −「感情の劣化」の問題− 3.「リアルな街」とは何か? −フュージョン体験と街− 4. 人間の尊厳と街との関係 −廃墟が魅力的な理由− 5. 僕たちは街と対話している −アフォーダンスとノイズ− 6. 俯瞰的に街を見るとは? −生態系の一部としての人− 7. 街が立ち上がり、人が輝く瞬間 −文学やドラマが捉える街−(←今回) 8. 我々は街をどのように見ていくべきなのか? 韓国ドラマはな

6.俯瞰的に街を見るとは? −生態系の一部としての人−

【全8回連載目次】 1. 我々は街をどう見ているか? 2. 人々は街で幸せになったか? −「感情の劣化」の問題− 3.「リアルな街」とは何か? −フュージョン体験と街− 4. 人間の尊厳と街との関係 −廃墟が魅力的な理由− 5. 僕たちは街と対話している −アフォーダンスとノイズ− 6. 俯瞰的に街を見るとは? −生態系の一部としての人−(←今回) 7. 街が立ち上がり、人が輝く瞬間 −文学やドラマが捉える街− 8. 我々は街をどのように見ていくべきなのか? ハビタット—「

5.僕たちは街と対話している −アフォーダンスとノイズ−

【全8回連載目次】 1. 我々は街をどう見ているか? 2. 人々は街で幸せになったか? −「感情の劣化」の問題− 3.「リアルな街」とは何か? −フュージョン体験と街− 4. 人間の尊厳と街との関係 −廃墟が魅力的な理由− 5. 僕たちは街と対話している −アフォーダンスとノイズ−(←今回) 6.俯瞰的に街を見るとは? −生態系の一部としての人− 7.街が立ち上がり、人が輝く瞬間 −文学やドラマが捉える街− 8. 我々は街をどのように見ていくべきなのか? 街に呼びかけられる

4. 人間の尊厳と街との関係 −廃墟が魅力的な理由−

【全8回連載目次】 1. 我々は街をどう見ているか? 2. 人々は街で幸せになったか? −「感情の劣化」の問題− 3.「リアルな街」とは何か? −フュージョン体験と街− 4. 人間の尊厳と街との関係 −廃墟が魅力的な理由−(←今回) 5.僕たちは街と対話している −アフォーダンスとノイズ− 6.俯瞰的に街を見るとは? −生態系の一部としての人− 7.街が立ち上がり、人が輝く瞬間 −文学やドラマが捉える街− 8. 我々は街をどのように見ていくべきなのか? 日本にはそもそも尊厳

3.「リアルな街」とは何か? −フュージョン体験と街−

【全8回連載目次】 1. 我々は街をどう見ているか? 2. 人々は街で幸せになったか? −「感情の劣化」の問題− 3.「リアルな街」とは何か? −フュージョン体験と街−(←今回) 4.人間の尊厳と街との関係 −廃墟が魅力的な理由− 5.僕たちは街と対話している −アフォーダンスとノイズ− 6.俯瞰的に街を見るとは? −生態系の一部としての人− 7.街が立ち上がり、人が輝く瞬間 −文学やドラマが捉える街− 8. 我々は街をどのように見ていくべきなのか? 3人への問いかけ「リア

2.人々は街で幸せになったか? −「感情の劣化」の問題−

【全8回連載目次】 1. 我々は街をどう見ているか? 2. 人々は街で幸せになったか? −「感情の劣化」の問題−(←今回) 3.「リアルな街」とは何か? −フュージョン体験と街− 4.人間の尊厳と街との関係 −廃墟が魅力的な理由− 5.僕たちは街と対話している −アフォーダンスとノイズ− 6.俯瞰的に街を見るとは? −生態系の一部としての人− 7.街が立ち上がり、人が輝く瞬間 −文学やドラマが捉える街− 8. 我々は街をどのように見ていくべきなのか? まちづくりは人を幸せに

1. 我々は街をどう見ているか?

 2023年10月7日、明治大学で開催された「全まち会議2023in東京ちよだ」のオープニングセッションとして行われた『まちづくりの哲学』というタイトルの対談。登壇者は社会学者の宮台真司氏、都市プランナーの蓑原敬氏、そしてコーディネーターとして長年2人の対談を企画してきた野口浩平氏。  非常に難しいと感じた人も多かった本セッションを私(Jsurp副会長・高鍋)なりに全8回の連載『街をどう見るべきか?〜社会学者と都市プランナーからの問いかけ〜全国まちづくり会議2023セッション