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いつから行ける?クロアチア

魔女の宅急便の舞台にもなったクロアチア。そんなクロアチアの魅力は何といっても治安の良さ、気候の良さ、風光明媚な景色です。さらにグルメとしてはアドリア海で獲れた新鮮なシーフード。特にタコや生ガキなどはヨーロッパの中でも火を通さない料理としても注目を集めています。また内陸部では豚肉、牛肉、鶏肉などもレストランでお目にかかります。ヨーロッパ調の統一されたオレンジ色の屋根が素敵なドゥブロヴニク、世界遺産に認定された大小16の湖と92の滝から構成されたプリトヴィツェ湖群国立公園にはウォーキングコースがあり所要時間は約3時間から6時間で散策ができます。

クロアチアの現状

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クロアチアの新規感染者はこのところ増加傾向にあります。新規感染者は1日あたり約1,800名前後にになっています。これは12月のピーク時に比べると50%前後ほどになり、ピーク時は1日で約3,600名前後の新規の感染者が出ていました。4月初旬で累計で約28万名になっています。ワクチンの接種状況を見てみましょう。ワクチン接種が済んだ人の人口比約9.5%までいっています。一方日本では0.6%とまだまだです。人数制限に関しても厳しくなってきています。例えば公共交通機関、小売店、シッピングセンターなどでは人数制限のため普段の様にお買い物はできない状況です。また観光客に人気のオプショナルツアーのひとつプリトヴィツェ湖群国立公園巡りは、再開しました。

入国制限について

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一部解禁されました。ただし緩い規制があります。まず入国が認められる方は、健康管理の専門家・研究者、高齢者ケアの専門家、外交官・国際機関の職員、国境をまたいで勤務する労働者、宿泊施設の予約の支払済み証明書所持者となります。さらに入国の要件があります。出発48時間以内のPCR検査陰性証明書、2回目の接種から14日以上経過後の接種証明書、クロアチア到着後PCR検査、さらにその結果判明が分かるまでに隔離が必要になります。入国の要件を満たせば観光でも行けます。

航空会社の運航状況

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それでは、航空会社の運航状況をみていきましょう。クロアチアまでは直行便が運航していませんのでヨーロッパの主要都市での乗り換えになります。代表的な航空会社としてはルフトハンザドイツ航空(ドイツ乗り換え)は成田空港から週5便、関西空港から週4便、中部空港から週2便運航予定です。またエールフランス(パリ乗り換え)は成田空港から週3便、関西空港から週3便運航予定です。その他のクロアチアまでの航空会社として、ポーランド航空(ワルシャワ乗り換え)、ブリティッシュエアライン(ロンドン乗り換え)、スイス航空(チューリッヒ乗り換え)も運航しています。

まとめ&大胆予想

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最後にいつからクロアチアに行けるかの大胆予想ですが、2021年8月から観光での旅行が可能になるのではと予想します。理由の1つ目はワクチン接種です。クロアチアではすでにワクチン接種が始まっていますが、まだ接種率が高くありません。日本も段階的に帰国後の14日間の隔離の緩和が現実的になれば、8月にはクロアチアへ旅行にいける条件が整うのではないのかと予想します!この予想が当たることを切に願っております!

下記より動画でも解説しています。

いつからクロアチア

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