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いつからサイパンに行けるの?

日本から最も近い南国のリゾートがサイパンということを知っている方は少ないと思います。サイパンはグアムより北に位置しており飛行機ではグアムから45分です。そんなサイパンにいつから行けるようになるのかを予想をしてみたいと思います。ちなみにサイパンとグアムとの違いは海の透明度が決定的に違います。シュノーケリング、ダイビング目的でしたらサイパンがおすすめです。ショッピング重視でしたらグアムがおすすめです。

サイパンの現状

いつからシリーズ 織田 (11)

サイパンの現状ですが、新型コロナウィルスの累計数は250名。驚くことに島内(サイパン)感染の割合が約15%しかいないということです。その他の85%は島外感染なんです。なぜサイパン島内での感染を抑えることが出来たのか。それは空港検疫の強化と大型リゾートホテルを隔離施設として改修を行い陽性者が見つかった時に安全に隔離を行うことが出来たからなんです。そのおかげで2021年の6月頃にはサイパンの危険レベルは最も低い「レベル1」になり、様々な規制が解除されました。例えば夜間外出が解除され、お店の営業時間の規制も解除されました。しかしながらまだまだ観光客が戻ってきておりませんので観光客向けのレストラン、お土産屋さん、名税店などは臨時休業をしてるところが多いです。サイパンにできた24時間オープンしているカジノももちろん休業中です。また透明度抜群のサイパンの人気の無人島「マニャガハ島」は、観光客がいないためオプショナルツアーも休業中です。島に行けるのは個人でボートを所持している方のみ。そうなると現地の方のみ行くことが出来ます。このマニャガハ島は本島からボートで約15分で行くことができ、島の大きさは周囲1.5キロととても小さな島です。ここのでシュノーケリングは遠浅でお子様連れでも安心です。

入国制限

観光客の受け入れはどのような状況になってきているのか、入国の規制を見てみましょう。入国条件としての厳しい条件は変わっていません。搭乗する3日前までのPCR検査の陰性証明書。サイパン到着する72時間前までにオンラインでサイパンにパスポート番号をはじめ宿泊先などの申請が必要になります。そしてサイパン到着時にPCR検査を実施され、5日間の隔離。最終日に再びPCR検査を行う。念には念を入れての対策を行っています。全ての条件がクリアになってようやく観光をすることが出来ます。通常時の観光はサイパンは3泊4日間が一般的ですが、同じように観光をしようと思うと隔離を含めて今は8泊9日間必要になってきます。

フライトスケジュール

航空会社運航状況

サイパンまでのフライトは残念ながら直行便は運航していませんのでグアム経由となります。今の時期は成田からユナイテッド航空が運航しています。スケジュールとしては成田(16:50発)→グアム(21:45着)サイパン行きの飛行機は翌朝の(5:00発)→サイパン(5:40着)となります。よってグアムで1泊する必要があります。お帰りのフライトはサイパン(6:45発)→グアム(7:25着)グアム(12:10発)→成田(15:00着)。日本と比べて時差が1時間進んでいます。

まとめ

まとめ&大胆予想

実際いつから透明度抜群のサイパンに行けるのか?を予想します。ズバリ2022年の3月から行けるようになるのではないのかと予想します。陽性者数から考えてみると思ったより観光で行ける日は遅いなと思った方もいると思います。しかしサイパンのワクチン接種率が79.5%と非常に高い数字になってきていますのでもしかしたら早まるかもしれませんね。なぜワクチン接種も進んでいるのに1月ではないのか?それは観光客の国籍も大きく影響しています。2月の初旬に中国の旧正月があります。今や日本人よりも中国、韓国からの観光客の方が多くなっています。国籍別の渡航者数の推移ですが日本人観光客のピークは1997年頃で年間45万人。もちろん日本から直行便が運航していました。それをピークに最近では2018年頃には約4万人前後にまで減少しました。一方、近年では中国からの観光客は年間約23万人、韓国からの観光客は約29万人にまで増加しています。そこで1月は準備段階としてホテル、お店、オプショナルツアー会社が2月の旧正月に向けて観光客の受け入れの準備をしていくと思います。一日でも早く気軽にサイパンに行ける日が来ることを願うばかりです。

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