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咲-Saki- 第233局[小憩]感想―これから休憩を少々―

ヤングガンガン 2021年 No.13(2021年7月2日号)を買いました。
今回の咲も素晴らしいモノになりそうです。

なんか意外な組み合わせ

扉絵はまこちゃんとマホちゃんの組み合わせ。ありそうでなかった組み合わせで意外ですねー。たぶん今のところはroof-topに顔出ししたことないよねマホちゃん。本編でもまこメシでも。

場所は清澄の聖地が多い茅野の方。清澄系、飯田の方だったり茅野の方だったりと長野の南の方に偏ってるけどわりと散らばってる感じはしますね…。

余談ですが第4巻の総扉絵や181局の聖地も近かったりします

やっと前半戦が終わったけども…

やっと次鋒戦の前半が終わりましたね。けっこう長くやってた気もしますがようやく前半が終わったところという。基本的に咲本編における次鋒戦はほかに比べると巻きの構成で進むことの多いせいか、まこちゃんがキングクリムゾンなどと言われていたこともありましたし、そのせいでエイスリンが泣いてたこともありましたね…。嫌な事件だった。

だが今回は流石に決勝戦なせいなのか巻きの構成でなしに普通に長丁場で進めていくんでしょうか。ようやくまこちゃんの掘り下げやらにもメスが入るのかなと思いましたが、想定以上に少なかったですがこれからが掘り下げの本番ということなのか。ちょっと気になりますね。

弘世菫さんはようやくハオさんから和了ることができたぐらいだし、まこちゃんは能力が切れて逃げるのが精一杯だしで、終盤はほぼほぼハオさんの独断場という感がありました。あの宥姉ですら押し引きを間違える強敵ですからね。宥姉もハオさんも格があがってきてる…。

一人休憩中の染谷まこちゃん

一応休憩時間に入ったものの控え室に戻らないままチェアに座ってうつろうつろしてるまこちゃん。和ちゃんに何やってるんですかと咎められるのも無理はない。ヘタしてたら清澄高校の故障者が二人になってたところだからね! インハイ失格待ったなし。まぁもっとも部長が骨折決めてることを知ってるのは本人だけで、あとのメンバーにも他のチームにも運営にも知られてないわけですが。

大会サイトのライブカメラで卓上の様子はいつでも見られるらしいのでチェアに座ってぼーっとしてたまこさんは実況勢から密かに人気を集めてそう。「なんか卓に一人座ってる子かわいくね?」「長野の子じゃない?」「なんかチェアをぶつけた、この子ドジかわいい」とか咲世界のツイッターやら匿名掲示板で話題になってそう。

トイレからまこちゃんに連絡をしてる久さん。とある描写を見るとやっぱり竹井久さん骨折ってるんだなぁという現実感にちょっと辛くなりますね。まこの能力の制限「メガネを外しすぎると卓上の顔が見えなくなる」がおさらいのように説明されるけどもなかなか言葉にしてみても飲み込みにくいですねー。実質能力抜きで後半戦を戦わなければいけないまこちゃんにアドバイスをするのなるほどなぁとは思いますね。

次回と巻末コメント

次回はもう発売されているNo.15に掲載されています。No.14は休載。

私ごとですが14年ほどを経てやっと見つかった咲-Saki-2巻表紙の踏みきり咲らじ-清澄高校麻雀部-疾風編の聖地とされる笠置町の方へ自転車を走らせて行ってきました。かれこれ数時間ぐらいこいでやっとこさたどり着きました。上狛からの国道163号を自転車で走るのはなかなかにしんどかったです。コンビニすらほとんどないガチ目の田舎って印象がすごかったです。


やはり初期の聖地にはよくあることなのか反転した状態っぽいですねー。それもあってかなかなか見つからなかったのか。

そこで目的地がたまたま同じだっただーはらさんに出くわしました。ぱっと見た感じで山奥の方から通勤されてる方かなぁと思ってましたが私が写真を撮り終えたタイミングで同じように写真を撮り始めてちょっとびっくりしましたね。その様子をシリンさんは伊右衛門の京都ブレンドでも飲みながら「誰だろうな~」とばかりに見てました。おおよそ撮り終えるタイミングを待って話しかけてみるとまさかのだーはらさんだったという。なんてこったい。

だーはらさんと別れたあとは笠置の駅の方へ行っていろいろ散策して帰りました。なんだかんだで鄙びた小都市って感じが目の保養でした。

そしてもうひとつ、まんがタイムきららでぎんしお少々を連載されてる若鶏にこみさんが7月27日に1巻を出すそうなのでみんな買って下さいな。まんがタイムきららの最新号では表紙にもなってるのでそれを読んでもいいでしょう。

ある理由で気持ち的にすれ違ってる二つの姉妹同士がカメラを通じて仲良くなったり気持ちをぶつけ合ったりする話です。ちょっと気持ちがすれ違ってる姉妹同士の関係が描かれてるところは咲-Saki-にも通じるところはあるのでぜひ。

特典はこんな感じですねー。ある意味若鶏にこみさんの性癖とかエロスのようなものが出てるのがいいですね。

そして明日7月17日からニコニコ静画のきららベースにてぎんしお少々の追っかけ連載が始まるので発売前に少し見ておくのもありでしょう。


忘れそうですが巻末コメントをば。

三軒茶屋の南の首都高の下を通ってる玉川通りの感じ好き。

高速道路の下にまた道がある光景。なんというか都会だなぁという雰囲気で好きですねー。大阪あたりでも似たような光景みたりしますが、ああいう道と高速道路が交錯してる光景に不思議な感動を覚えますね。



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