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咲-Saki-　第231局[仏気]感想―人生で一度ぐらいああいうとこでバカンスしたいなぁ―

jyushisirin

ヤングガンガン 2021年 No.11（2021年6月4日号）を買いました。
今回の咲も素晴らしいモノになりそうです。

これがフレンチスタイル？

今回はセンターカラーの扉絵でしたがとうとうフランスの聖地が登場しました。シノハユではフランスのアルルの背景なんかが登場したことがありましたが本編で直接登場するのはたぶん初ですよね。

世界遺産ポン・デュ・ガール。これまた凄まじいところが聖地になってしまいましたね。慕ちゃんのいたアルルからそこまで離れてこそいないですが、思ったよりは内陸にありますねー。

・シノハユ46話の扉絵の場所見つかったんですか！すごい！
もし何かのついでで行くになら決勝中堅戦を待ってからの方がお得かもです。

立先生は以前HPの日記（19.12.22）にてこの聖地の登場について言及しておりましたが、コロナ禍の最中そうそうフランスに行けないタイミングで登場させるあたりなかなかに立先生もお人が悪い。まあいろいろ考えすぎても神算鬼謀と衣ちゃんに怒られそうですが。

そんな世界遺産で水着姿になってるハオさんとミョンファちゃん。ハオさんは普通にビキニっぽいですが、ミョンファちゃんはパレオの下はなにもつけてないっぽい？流石立先生。まるだしだ。こんなところで水着姿でいいんですかねと一瞬思ってましたが、ストリートビューを覗くとわりと水着姿の男女が少なくなかったりしました。

余談ですがけっこう真面目だけどそのわりには成績が伸び悩むハオさんとわりとゆるくて天然でマイペースなミョンファちゃんの会話、いいですよね。

阿知賀の中学生組、なんかデキてません？

一度はスランプに陥っていたけどミョンファちゃんや智葉ちゃんとの会話で自分のペースを取り戻して調子を取り戻していったハオさん。咲世界の基本原則ともいえる「確固たる信念を持った打ち手には大事な局面で牌が応える」の復習みたいなエピソードですねー。ハオさんには中国麻将で培った感覚がありそれを貫き通していけば大事な局面でそれが味方してくれる、そんな感じですねー。もちろん一つの戦法に固執しすぎると研究されたり攻略されて逆手に取られたりするわけですが。

流石の宥姉も中国麻将の感覚を前に押し引きの判断をミスってしまったのかザンクの手とはいえハオさんに放銃してしまった模様。親かぶりした上にこの失点は痛い。そのまま勢いで菫さんの親まで流してしまったわけですが…。本当にいいところなしのまま終わるのか弘世菫…。

余談ですが、志崎綾ちゃんと桐田凛ちゃん。いつの間にデキてませんか…？わりとスキンシップしまくってる気もしてましたよね以前も。そういえば志崎綾ちゃんと桐田凛さん一学年差なんだけども志崎の綾ちゃんは1月産まれだから早生まれで実は二人は同い年なのか。

そしてみんなだいすき瑞原はやりちゃんは後輩の宇野沢栞ちゃんと二人で実況してますね。ハオちゃんの手をリアルタイムで見ながらすぐ中国麻将の手に翻訳するはやりんの頭の回転の速さは流石。はやりんとしおりんのラジオに慕ちゃんがゲスト登場しないかなー。

ほかにも爽ちゃんとチカセンがちょっとイチャイチャしてた？　やっぱりチカセン強気だよね…。そんなチカセンを褒める爽ちゃんやっぱり彼女が大好きなんだろうなぁ。事象が起きただけのことはある。揺杏は泣いていいし曇っていいよ。

次回と巻末コメント

次回は6月4日発売のNo.12に掲載されます。やっとこさまこメシの最新話が読めるのでたのしみです。

先月は咲reの更新がなかったわけですが、極楽院先生はどうやら体調を崩されていたご様子。いろいろお大事にです。

フランスにいた頃は日本食の居酒屋に通ってたからフランス料理を知らない。

立先生フランスに住んでたことがあったのか単純に取材旅行でフランスに行ってただけなのか…。情報が開示されていくほどに経歴の渾沌度が増してってる気がする立先生。

シリンさんも小さいころはいろいろな事情でマレーシアなどで暮らしてたことはありましたがわりと日本と変わらない食生活を送ってた気がします。もうちょいあそこで暮らしてたらもうちょっと英語もうまくなったかなぁ。そうでもないか、ガハハ。

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