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「時間が効いてくる」

おはようございます。

—土曜コラム–

土・日は「J-SPOスポーツイノベーション」にコラムを投稿するのですが、今回は、そのコラムのコピペです。

#ご了承くださいませ

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時間が効いてくる

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最近、NewsPicksの番組で、「時間が効いてくる」と言うワードに「なるほど!」と、色々考えさせられたので、共有したいと思います。

#すぐパクる

結論から言うと、時間が薬のように「効く」事があるよね。というお話です。

悲しい事や、辛い事は、時間が解決してくれるとか、言ったりしますが「時間が効く」ってこの事だなと、思いました。

この、「時間が効く」シーンをカテゴリーに分けてみました。

1、嫌な事(悲しい、辛いなど・・・)

2、知らない事(見たこと、聞いたこともない・・・)

3、イジメられた事(悪口を言われたとか・・・)


—上から順に—

1、嫌な事(悲しい、辛いなど・・・)

例えば、僕が30歳の時に、父は亡くなりましたが、15年も時間がたつと、あの時の悲しさはありません。

#絶対に乗り越えられます

#思い出はあります

これは、友人の場合もそうだし、身近な人の死は、誰でも経験する事だと思います。

また、人間でなくても、可愛がっていた家族同然のペットとの死別も辛いと思います。

でも、時間が心を和らげてくれます。

2、知らない事(見たこと、聞いたこともない・・・など)

人間は、知らないことに、拒絶反応を起こすそうです。

Twitterが出てきた時も、誰がつぶやきなんか見るの?とか、ネット上でつぶやくなんて、おかしいとか。

ネットで買い物ができるようになった時も、本当に商品が届くのか?騙されるんじゃないかとか、色々言われてました。

その、議論は今はあまり聞きません。

これも、時間と共に浸透してきた事だと思います。

3、イジメられた事(悪口を言われたとか・・・)

中学時代の担任から聞いた話ですが、昔、イジメッ子だった子が、高校生になったときに、逆にいじめた子からいじめの仕返しをされると言う事件があったそうです。

その仕返しの仕方が、ひどく暴力的だったそうで、当時、大騒ぎになったそうです。

いじめた子は忘れていても、いじめられた子は、ずっと覚えているよ。

と、いう先生からのお話でした。

人によっては「恨みという時間が止まる」事もあるんだなと思いました。

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違う時間の効き方

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イジメに関しては、「違う時間の効きかた」もあるようです。

と、いうのは、とある放送で、昔イジメにあった人が、イジメにあった当時よりも、恨みがあるというお話をされていました。

どういう事かというと、イジメにあった本人は、よくイジメられてた事を、隠すこともなく、知り合いに話していたそうです。

なので、何度も同じイジメの話しを聞いている、知り合いも中にはいて、「あれ?おかしい」と気づいたそうです。最初に聞いた話よりも、内容が盛られていて、次聞いたときには、さらにエスカレートした話になっていたそうです。

つまり、何度も人に話しをしているうちに、話が大きくなり、「俺はこんなにひどいイジメにあっていたんだ」と、本人の中で、いつの間にか、ストーリーが変わってて、時間がたてば経つほど、イジメッ子への恨みが大きくなっていた。と、いうお話しでした。

時間は、いい効きかたばかりではなく、じわ〜っと毒のように、効くこともあるんだなと思いました。
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お伝えしたい事はここからです

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基本的には、過去の悲しい思い出や、最初は、警戒していた物事も、いい方向へ「時間が効いてくる」事の方が、多いんじゃないかなと思います。

そう考えると、辛い出来事や、悲しい事、恥ずかしい失敗も、時間さえ進んでいる事を、感じる事ができれば、必ず、いい効果を得られるはずです。

先を急がず、「時間という薬の効き目」を、少し待つことも大事だなと思いました。

本日もおつきあい頂きありがとございました。

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