ゴールデンウィークの映画鑑賞
ステイホームということで。特に見たい映画があったわけではありませんが、amazon primeのリコメンドで、バイオハザードのⅠからファイナルまでを鑑賞しました。
バイオハザードといえば、思い出に残っているのはゲームの方です。昔、友人宅でプレイステーションでプレイをした際、「これがゲームなのか・・・」と衝撃を受けたことを思い出しました。
さて、ネタバレを含む映画の感想です。
1999年にマトリックスが公開され、2002年にはバイオハザードの第1作目が公開されました。カンフーっぽい肉弾戦や、コンピュータに支配される未来など、色濃く影響をうけているものと思いました。
ゾンビ関係についてです。ウォーキング・デッドの第1作めの公開が2010年とのことなので、逆にこちらに影響を与えているのかもしれません。
人工知能が暴走し、研究所を壊滅させるという件は、ブラックジャックの「U-18は知っていた」(1976/3/10 「週刊少年チャンピオン増刊号」で発表)を思い起こさせます。
また、ウィルスにより世界が滅亡するまで、アンブレラ社の幹部が冷凍睡眠に入り、その日を待つというのは、風の谷のナウシカのシュワの墓所のよう。
主人公以外はことごとく死亡し、救いのない映画だと思いました。