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現代をのんびり生きる。

どうも、マサです。

みなさんは目まぐるしい毎日を送っていますか。

変化の激しい現代ですし、何かに追われるようにいつも考え事をしている人もいるかもしれません。

「変化の激しい時代」と言いましたが、歴史を振り返って変化が少ない時代などあったでしょうか。

昔から比べると、技術の発展のスピードは速くなっているのかもしれません。

ですが、各時代を生きる人々が感じている体感スピードは大して変わらないのではないのかなと思います。

人は、「今」より「過去」「未来」を良いものだと考える習性があります。

これは、生物学的に持っている本能です。

つまり、「現代」を特別視するのは、錯覚のようなものなのです。

その錯覚を理解した上で、あなたは今の時代をのんびり生きたいと考えますか?

これは本当に人それぞれで、性格もそうですし、人生観も一人一人違います。


僕は一般的に言われる「成功」をあまり求めていないです。

僕の人生は、のんびり生きようと考えています。これは、フィリピンでボランティアした経験が関わっていたり、野球をしていたこと、仏陀の言葉(諸行無常、諸法無我、一切皆苦)を大切にしてたりすることが大きく影響しています。

人生の中で何を一番大切にするか、と考えたときに、自分は、「日常の充実」でした。そこには、家族の存在があったり、健康でいることだったり、友達がいたり、笑顔でいることでした。

これは、あくまで自分の意見で、目標に向かって突き進むことが自分にとって大事、という人もいれば、自分をとにかく貫き、自分のやりたいことをすることを大事にする人もいるでしょう。

その中で僕が思っているのは、どんな人でも、「自分を許す」ということはたまには必要なんじゃないかなって。

若い人は、がむしゃらに生きてますよね。

自分が満足するための「何か」を求めて、突っ走ってますよね。

でも、そんなに焦らなくて良いよって。

向上心は時として、自分で自分を追い込む原因となります。

一度立ち止まる時間がどの時代を生きる人々にとっても必要なのではないかなと思います。

みなさんも、時に自分自身に優しくしてみてください!

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