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【介助犬育成啓発に関わる研修生募集】コロナ禍を経て4年ぶりに再開!

日本介助犬協会で働いている職員の多くは研修生を経て職員となっています。
昨年度までの体制では訓練部11名、管理部7名が研修生を卒業しての職員です。

今年度からは「部」による体制でなはなく「総務」「広報」「訓練」「飼育管理」「パピー」「繁殖」「介助犬希望者」「介助犬使用者」「公益活動」「キャリアチェンジ犬」と各チームで構成される体制となり、職員がそれぞれ複数のチームに所属しています。

研修生制度も全く新しい形でのスタートになり、半年間のOJTによる勤務と研修になります。将来的な介助犬訓練士・デモンストレーター(イベントMC)・DI犬ハンドラーを目指す人!ぜひご応募下さい♪ 将来的な仕事イメージですが…


☆公益担当
動物介在活動や動物介在療法に関わる職員は、DI犬と共に病院や児童相談所などに訪問します。犬を導入したいという病院等からの相談にのるなど、介助犬以外の人と犬をつなぐ取り組みについて可能性を検討し、取り組んでいます。


☆合同訓練担当
介助犬と共に自立と社会参加を目指す障がい者の方の新たなスタートに向き合います。介助犬と共に地域で暮らすつながりを一緒に作ったり、リハ専門職と共に犬を飼育するための工夫を一緒に考えたり、犬の訓練だけでなく、介助犬と暮らし始める障がい者の生活と向き合う仕事をしています。


☆広報担当
PR犬と共に介助犬について知ってもらえるように全国各地に飛び回り、イベントでデモンストレーションをしたり、講演活動をしたりします。企業さんとのコラボ企画を一緒に考えたり、チャリティーグッズの作成やHPなどを担当する職員もいます。


☆繁殖担当
命の誕生に立ち会います。繁殖犬による安全な出産のために獣医師への相談はもちろんのこと、候補犬を他団体や海外から導入するためのネットワーク作りなども行います。


応募期間は2023年10月23日(月)~11月22日(水)です。
応募要項などはHPをご覧下さい。

介助犬1組の育成には240万円~300万円ほど費用がかかります。 みなさまのご支援をよろしくお願いします!