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311. 適材適所って難しいけどハマると心地いい。②


・・・続き


櫻坂を見ている時も同じで、メンバーだけではなく櫻坂にはどんな役割があってどう回っているのだろうか?
という目線で見るのが楽しかったりする。

ライブ専門のスタッフ、テレビ専用のスタッフ、ラジオ専用のスタッフ、モデル専用のスタッフ、CD制作専用のスタッフ・・・
「○○専用スタッフ×櫻坂メンバー」

この○○が変化して化学反応を起こすことで、仕事のジャンルごとにメンバーの印象も変わるんだな・・・と感じる。

各ジャンルにその道のプロがいるからこそ、質の高い影響を受けてメンバー達もものすごいスピードで成長していくんだな・・・と感じたり。

もちろん元々メンバーが持っている原石はあるんだろうけど、それがちゃんと光るかそれとも光らないまま行くのかは、こうった周りのスタッフの影響もかなりあるんだな・・・と。


社会人になって感じるのは、周りから影響を受けることが出来る良い環境ってのは簡単に手に入るものじゃないってことだ。

想像以上に手に入れるのは難しくて時間が掛かる。
あんまり好きじゃないのだが、そういう環境を手に入れるには運っていうのも大事になってきたりする。

自分は運というのをあまり感じてこなかったからこそ、自分に合う環境がそもそもなんなのか探さなくてはならなかった。

そしてなんとなく良い環境のイメージが出てきたら今度はどこにそういう環境があるのか探さなければいけない。

そういう環境がどこにあるのか分かってきたけど、やってみないと分からない環境ガチャを何度も引いてやっと到達できるんだな・・・というのも見えてきた。


人間関係が得意でないからこそなかなかにしんどい道のりだ。
あんまり先を見ると押しつぶされそうになるためとりあえずは目の前の一歩を見つめつつ。


それだけ櫻坂のメンバーに選ばれた子たちっていうのは強運を持ってるんかな・・・と考えたり。

そういった環境で自分は立っているという感覚でいるメンバーはどれだけいるんだろうか?
それとも卒業してやっと気づけたりするもんなんだろうか?


そういうのを知りたくて卒業後の活躍も追っかけていたりする。
一人になったからこそ自分の適材適所をより探して行かなければならない。

そんな姿をどこか参考にしつつ自分自身の適材適所をもっと見つけていきたい。

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