タオルケットは穏やかな

今日、ついに新譜をリリースしたカネコアヤノの良さについてだらだら書きます。と言っても音楽の専門的なことは微塵もわからないので、印象と概観しかないよ。


変幻自在

楽曲ごとに印象が全く違う。その違いも角が立たないのがシンプルにすごい。カネコアヤノバンドの充実感をめっちゃ感じさせるポイントですね。アルバム一枚でシューゲイズもサイケも感じられるのには中々出会えないので、聴くのがものすごく楽しい。


ただただ歌が上手い

私はバンドテイクがかなり好きでハマったクチだけど、ここまで好きになったのは弾き語りの良さがあると思ってます。歌が上手い以上に音が色付いて聴こえる。


ライブがいい

生では見たことないんですけど(早く行きたい)、何年か前のフジロックの配信を見た時に感情を吐き出すように歌っていたのを見て完全に惚れました。あんなにいいものも悪いものも出しながら歌っている人は見たことなかったんで。鬼気迫るって言うんですかね?そういう感覚を味わえる数少ないアーティストです。


歌詞

自分が詩に憧れている大きな要因です。言葉に奥行きがあるし、ワンフレーズで時間の流れを見出させてくる。おそらく出来ない表現なんてないんじゃないかなって思えるくらい。ひたすら素敵ですね。


最後に

大まかに書くとこんな感じになります。もちろん深掘りしようと思えば出来なくもないけど、今回は勢い任せなノリをパッケージできたらなって思っているのでこんなもんで終わりにしてやります。

ではまた。

カネコアヤノ最高!

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