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★黒騎士レオン★

最終更新日:2022.6.30

1 デッキコンセプト

 パープルスネイクによるピーピングハンデスをデッキの軸とする変則12スタン(通すアタッカーは2枚)
→解釈が甘いと思う。「アクセス率に秀でる12スタン」では?次月検討。

 召喚時効果及び攻撃成功時効果によって相手手札を最大2枚破壊することができる。

⑴   攻撃成功時
 相手手札を2枚破壊し,次ターンにレオンを通してリーサルを狙う。

⑵   攻撃失敗時
 軽装兵の手札発動効果を発動させるとともに,相手のディフェンダーまたはアタッカーを消費させつつ相手手札を1枚破壊する。
 次ターンに軽装兵,レオンを通してリーサルを狙う。

 手札発動効果によってSP効率に秀でるアタッカー(0/9)になる。相手LIFEをレオンのリーサル圏内に追い込むためのカード。

 召喚時効果によってフィニッシャーとなる一枚。パープルスネイクによって相手のメデゥーサやディフェンダー等を破壊した(消費させた)後に投げて強引に試合を詰める。

 つまり,黒騎士レオンの基本戦略は「パープルスネイクによるピーピングハンデスによって相手の防御札(攻撃札)を破壊し,革命の赤騎士・レオンを通すこと」と定義することができる。
 裏を返せば,「殴り合わないデッキ※1」,「手札干渉を持つデッキ※2」には苦戦を強いられることになる。
 ※1魔導書,光明耐久
 ※2悪魔,凍結,妖精

2 各カードの採用理由

 2ターン目に軽装兵の手札効果を発動させるためのSPを確保するチャージャー。また,メデゥーサを2回投げるために必須となるカード。

 貫通を付与することができるチャージャー。状況に応じて付与するアタッカーを決める。原則は以下のとおり。
 序盤:メデゥーサ,天旋の不死鳥
 中盤:メデゥーサ(相手LIFEが12以下),パープルスネイク(暗黒天候)
 終盤:革命の赤騎士・レオン

 ドローチャージャーの1枚。手札事故の緩和と軽装兵連打等の上振れを可能にするカード。
 エリーゼでサーチした後に投げれば、最大6枚のカードをドローすることができる。6枚ドローによって、レオン連打、貫通不死鳥、貫通メデゥーサ、パープルスネイク連打といった圧倒的な理不尽を押し付けることができる(エリーゼを投げるタイミングで最低でも10以上のSPを確保)。

 ドローチャージャーの1枚。2枚ドロー1枚破壊により、手札事故の緩和を図ることができる。
 また、かめさんや天旋の不死鳥といった破壊無効効果を持つカードを採用することで、状況によっては手札を破壊しないこともできる。
 なお、魔道士•リサとの違いは以下のとおり。

 ・魔道士•リサ
 エリーゼと組合せて詰めに使うカード。中盤〜終盤に使用して、勝負を決めにいく。

 •マッドサイエンティストちゃん
 手札事故を緩和するために使うカード。序盤〜中盤に使用して、デバフやディフェンダー化させられたアタッカーを破壊しつつ、中盤に向けて手札を整える。

 状態異常無効及び破壊無効を持つチャージャー。本デッキを根本から支える一枚であり、主な用途は以下の3つ。

 ①2ターン目から軽装兵の手札発動効果を発動させるためのSPを確保する。
 ②状態異常無効により、苦手とする凍結デッキを牽制する。
 ③破壊無効により、エリーゼを使用した際に手札に残して次ターンにおいて択を作る。

 自傷効果を持ちつつ暗黒天候にするチャージャー。削減対面においてLIFEが10以下の場合は,ヌルやカエルによるリーサルを招くため絶対に使用してはならない。

 自傷効果:軽装兵及び革命の紅騎士・レオンとのシナジー
 暗黒天候:パープルスネイクとのシナジー
→暗黒天候のシナジーがパープルスネイクだけなので他の暗黒天候チャージャーは不採用。次月検証

 2ターン目に軽装兵の手札効果を発動させるためのSPを確保するチャージャー。軽装兵の手札効果を発動させつつ、鉄槌の紅騎士•ジョセフを投げることを可能とするカード。
 また,メデゥーサを2回投げるために必須となるカード。

 自傷効果及びバフ効果を持つチャージャー。軽装兵やパープルスネイクに付与するべきか,革命の紅騎士・レオンに付与するべきか今のところ分からない…。(対面ごとに判断が求められるはず。次月考える)

 山札から選択したカードをドローできるチャージャー。状況に応じて革命の紅騎士・レオン,天旋の不死鳥,メデゥーサ,12/9アタッカー等をドローすることで試合を詰めることができる。絶対に優先権を確認した上で投げること。
 また,エリーゼの採用によって「疑似的に各アタッカーの採用枚数を+1」することができ,デッキ内のアタッカー比率を40%前後※3に抑えながら,以下のように強力なアタッカーを複数採用したデッキ構築を実現することができる。

 •革命の紅騎士・レオン4枚
 •天旋の不死鳥2枚
 •メデゥーサ4枚
 •12/9アタッカー8枚

 ※3デッキトップがチャージャーである確率の方が高いため,マリガンでアタッカー2枚をキープしても手札事故が起きにくい。

 強力すぎる召喚時バフ効果によってフィニッシャーとなる一枚。パープルスネイクによって相手のメデゥーサやディフェンダー等を破壊した(消費させた)後に投げて強引に試合を詰める。

 召喚時効果及び攻撃成功時効果によって相手手札を最大2枚破壊することができるアタッカー。
 攻撃成功時及び攻撃失敗時の効果を活かすため,基本的にはSP24以上を確保して投げること。

⑴   攻撃成功時
   相手手札を2枚破壊し,次ターンにレオンを通してリーサルを狙う。

⑵   攻撃失敗時
 軽装兵の手札発動効果を発動させるとともに,相手のディフェンダーまたはアタッカーを消費させつつ相手手札を1枚破壊する。
   次ターンに軽装兵,レオンを通してリーサルを狙う。

 手札発動効果によってSP効率に秀でるアタッカー(0/9)になる。相手LIFEをレオンのリーサル圏内に追い込むためのカード。

 ライトスラッシャーによって貫通を付与することで防御不可のアタッカーとなる。また,中盤〜終盤に素投げしてLIFEを削る(9+9+3+メデゥーサ)。
 フィニッシャー,リーサル圏内への追い込み,相手の召喚時効果の妨害といった多くの役割をこなすことができるカード。メデゥーサの扱いこそが本デッキの肝だったりする。

 エリーゼでドローして一気にリーサルをかけるカード。相手デッキにディフェンダー,サイクロンブレイド,革命の紅騎士・レオンがいなければ,勝利が確定する。

3 マリガンの優先度

【前提】アタッカー2枚,チャージャー2枚の手札を作る。

⑴ マリガンするカード

•メデゥーサ(ライトスラッシャーがあればセットでキープ)
・革命の紅騎士・レオン(アグロ,ドラゴン対面ではキープ)
・天旋の不死鳥(不死鳥が刺さる対面であればキープ)
・試行錯誤する女エリーゼ
 ⇒フィニッシャーは基本的にマリガンする。

⑵ キープするカード

・泣き虫聖者,蒼の奏者
・メデゥーサとライトスラッシャーのセット
・パープルスネイク1枚
・軽装兵1枚
 ⇒リーサルに追い込むために必要なカードはキープする。

4 対戦の流れ

⑴ 序盤

・泣き虫聖者または蒼の奏者によってSPを24までチャージする。
・黒騎士・ローズによって暗黒天候にする。

⑵ 中盤

・パープルスネイクによって相手手札を破壊する。
・自傷効果等によって軽装兵のコストを0にする。
・貫通メデゥーサを構える。
 ⇒相手のLIFEを15~12まで削ってリーサル圏内へと追い込む。

⑶ 終盤

•マリガンでキープしておいた革命の紅騎士・レオンで詰める。
・試行錯誤する女エリーゼでフィニッシャーをドローして詰める。
・貫通メデゥーサ及びメデゥーサの連打で詰める。
・パープルスネイクの連打で詰める。

5 不利対面

 次月に記載。
今後やること
•勝率を出す
•デッキコンセプトの精査
•不利対面をメモ
•ジョセフの使い方、何ターン目にどのカード?
•3枚で暗黒天候キープできる?
→キープではなく、直前のみ?中盤に使う?

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