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類は友を呼びがちな話

以前ふっと、そういえば今のぼくの友人って、なんで友人になったんだろう、と考える事があって。少し考えて出てきたのが、心に闇を抱えた人が多いな、ということ。

ぼくは、リアル、ネット問わず、誰かに積極的に話しかけたり交流を求めたりするのが苦手。だからぼくの対人関係は、ほぼ全てが受動的。noteのフォローですら、自分からはあんまりやらない。

そういうわけで、自分から友達を作る事は出来ないで、ぼくに寄ってきてくれた人とだけ仲良くやっているのです。そしてどういうわけか、寄ってくる人は闇深な人が多い。

しかも、そういう人は突然、ぼくに闇を開示しちゃったりする。親との確執がある人、対人関係にほとほと疲れ果てている人、自分の将来に絶望した人…etc。

noteとかなら分かる。ぼくがはっきりと、ぼく自身の負の部分を書き連ねているから。そりゃあ近寄りやすいし、フォローくらいすぐできちゃうでしょう。ボタン押すだけだし。

でもリアルは違う。ここ数年、ぼくの外面は「ニコニコしてる無害そうな男の子」になってたはず。実際、ぼくが闇を開示していないリア友からは「いつもにこにこしてて人当たりも悪くないし、なにやっても雰囲気で許されそう」なんて言われてる。

だから、ぼくの闇深はとりあえず表には出てないはず。きっとそう。

これは、寄ってくる友人も大体一緒。さすがにいつもニコニコしてる人はいないけど、闇があることが表にも出てる人なんて一人もいない。当たり前か。

でもみんな、隠れ闇持ちのぼくにすーっと寄ってきては、各々闇を白状するわけです。いったいなんでなんだ??

お互い表に闇を出してないはずなのに、なぜか両者吸い寄せられる。そして仲良くなる。もうこれは「類は友を呼ぶ」としか説明できない気がするのです。

類を見つけるセンサーみたいなのが、人に備わっているのだとしか思えない。多分ぼくに寄ってくるのも各々の直感が働いたからに他ならないと思うのです。

というわけで、ぼくはこれからもお闇深人間として生きていくのは確実だし、それならこのまま「お闇深人間ホイホイ」をやります。そうやって、人からいろんな闇深トークを聞いて、ちょっとでも学びの多い生活をしようと思うのです。


いつにも増して駄文ですね。ごめんね。
以上。

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