我々人間である以上は、利他的であるような形をした利己を振りかざす。その事実を直視し諦めなければならない。
利他を突き詰める事が美しい、そんなこと百も承知である。しかしそれは現実に生きるぼくにとってコスパの悪い事であって、余裕のないぼくは見て見ぬふりをするより他ないのである。

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