競馬雑記帳　2020/3/3

ＪＲＤＢの永野昌治です。

3/1（日）には東西で新人騎手がデビュー。

唯一の栗東デビューの泉谷楓真騎手が１着同着ながら、メイショウヒバリで初騎乗初勝ち。

アイルランド大使賞を受けているだけのことはある。

新人4騎手がデビュー！　18歳泉谷騎手、9年ぶりの初騎乗Ｖ！1着同着は史上初 https://t.co/1FOQlSTO5y #競馬 #keiba #スポーツ報知

— 馬トク_スポーツ報知 (@umatoku_hochi) March 1, 2020

167ｃｍと騎手としては長身の部類だが、騎乗姿勢は馬の背中と騎手の背中が平行になっており、腰が落ちておらず見映えが良い。

ウイナーズサークルでは、メイショウの松本好雄オーナーから祝福。

無観客競馬2日目はめでたい幕開け！

本日デビューの泉谷楓真騎手が初騎乗初勝利をあげました！
このレース1着同着だった国分恭介騎手がプラカードを持ち、記念品の贈呈は松本オーナーから贈られるという、華やかな初勝利セレモニー。

泉谷騎手の今後の活躍を楽しみにしています！ pic.twitter.com/qcEhV6bfL9

— 阪神競馬場【公式】 (@HanshinKeibaJo) March 1, 2020

所属の本田厩舎は昨年25勝中７勝がメイショウの馬と、松本オーナーとの繋がりが強い。いきなり結果を出したことで、自厩舎だけでなく、他の厩舎のメイショウの馬の騎乗依頼がくるかも。

このあたりは今後しっかりとチェックしていきたい。