競馬雑記帳 2021/3/17
ＪＲＤＢ永野です。
桜花賞のトライアルレース３競走が終り、その勢力図も見えてきた。
優先出生権を得たのは以下の８頭。
メイケイエール
エリザベスタワー
ストゥーティ
シゲルピンクルビー
ヨカヨカ
ミニーアイル
アナザーリリック
ジネストラ
フルゲートが１８頭なでの、優先出走権の馬から回避が出なければ賞金順に１０頭ということになる。
以下が現在の賞金順
ソダシ（6850）
アカイトリノムスメ（2650）
サトノレイナス（2200）
ファインルージュ（2150）
ストライプ（1600）
ソングライン（1600）
アールドヴィーヴル（1100）
ホウオウイクセル（1100）
エルフィンＳ勝ちのサルファーコスモスが戦線を離脱、賞金上位の馬ではウインアグラアイとリンゴアメは桜花賞に向かわないのようなので、現状収得賞金1100万円の馬２頭が１５・１６番目で、収得賞金1000万円がボーダーラインになるが、今週末のフラワーＣとファルコンＳの結果次第では、収得賞金1100万円の馬が除外になる可能性も。（ファルコンＳの２着の賞金が1500万円なので、１勝馬が２着になった場合収得賞金は1150万円になるのがキモかも）
あとは、鞍上。
アカイトリノムスメの主戦の戸崎騎手は今月末にドバイに渡航予定で、サウジ遠征時と同じなら桜花賞は２週間の自主隔離時期になる。
松山騎手騎乗でチューリップ賞３着のストゥーティだが、松山騎手にはアールドヴィーヴルの先約が。
前走がＣ．ルメール騎手のファインルージュとソングラインも乗り替わりは必至、
いずれにせよ、今週末でほぼメンバーが確定するのでそこから騎手の手配合戦か。
過去桜花賞２勝の福永騎手をどの陣営が確保するのか。
生産者・馬主・厩舎の力関係が見えてきそう。
出走表等は、JRA発表のものをご確認ください
いつもサポート（投げ銭）していただき、ありがとうございます。 おかげさまで、とても励みになります。