6/5(日)の競馬 安田記念の予想~末脚自慢達の戦い~
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◎⑨シュネルマイスター
国内近2走のラップが秀逸。公式ラップ基準で以下の通り。
公式ラップを基準とした際に、いずれかの区間で11秒5以上掛からないことは、並大抵の馬ではできない。
グランアレグリアが引退した今、マイル戦における末脚勝負では、トップに位置すると称しても過言ではないだろう。
今回焦点となってくるのが海外遠征帰りで調子がどうなのか?という点。安田記念はアーモンドアイやグランアレグリアが本調子ではない状態で出走し、敗れているレース。
この馬が負ける(着外)パターンも想定した馬券を組むことが吉となりそう。
○⑧イルーシヴパンサー
4連勝中の戦績を並べてみると…
様々な展開、馬場に対応。引き出しの多さはG1でも通用するレベルだと思う。ラップタイムも優秀で以下の通り。
10秒台→10秒~11秒前半→11秒中盤で刻んでおり、トップスピードに関してはシュネルマイスターにも匹敵するレベル。
スピードの維持という面でシュネルに劣るとみるが、このメンバーなら上位だと思う。
▲⑮セリフォス
デビュー2戦目の新潟2歳Sから朝日杯FSまでは「リングハミ」で出走。前走のNHKマイルCは「トライアハミ」に変更して走ったが、折り合いを若干欠いているように見えた。
今回は最終追い切り時に「リングハミ」を装着。好走経験のあるハミに戻し、さてどうなるか?。(当日にどのハミを装着するかはパドックに出ないと分からないのでその点は宜しくです)
ただ今回は、馬にとってハミが合うか?よりも、「ハミ」と「騎手」との関係に着目したい。以下は藤岡佑介騎手の「リングハミ」時と「トライアハミ」時の成績比較。
(基準1~5番人気が対象で集計期間は2017~先週)
勝率はさほど差はないが、複勝率においては「リングハミ」使用時の方が6%ほど高い。現に、この馬に騎乗した3走前のデイリー杯2歳Sでは「リングハミ」を使用して道中は制御できていた(4角出口が怪しかったけど)
ポテンシャルは高いので、制御さえできれば斤量有利を活かして上位を狙えると思う。
注⑯レシステンシア
有力馬の多くが展開面で他馬に依存しているので、「自らレースを作れる」という点は強みになる。外差し有利のバイアスなので、ペースが速くなり過ぎる厳しいが、ミドル~スローペースで運び、直線で外に持ち出す形を取れれば面白い。
△④ダノンザキッド
△⑦ファインルージュ
△⑬ソングライン
△⑪カテドラル
G1での初ブリンカーは基本的には減点材料だが、この馬が着けるなら話は別。近走は惨敗続きだが、バテてこの着順というわけではなく、自信の脚は使えている。中団に位置付けることができて、追走で無駄なエネルギーを使うことがなければ浮上できる可能性はゼロではないと思う。
☆③ロータスランド
☆⑰サリオス
☆⑩エアロロノア
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