3/13(日)の競馬　金鯱賞の予想～堅実さを活かす時～

作成者　松本倫太朗(@staygoldsan)

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◎⑬サンレイポケット
あと一歩足りないレースが続いているが、それを裏返せば「堅実」であると評してもいいだろう。
同馬の後半１Ｆ個別ラップは4走続けて11秒台で上がりきれており、「堅実さ」を物語っている。

10.6-11.3-11.6　毎日王冠
11.1-11.1-11.4　天皇賞秋
11.4-11.2-11.9　ジャパンC
11.2-10.9-11.7　京都記念

幸い今回は前に行きたい馬が多く、ハイペースが濃厚。そうなれば持続力、持久力の問われる形になるだろう。ラストの堅実さが売りのこの馬にはもってこいの展開だ。

○⑩レイパパレ
元祖スタミナ女王。近走はパッとしないレースが続くが、これは適性外の距離であったり、ハナを切ることができなかったりと自分のレースができていないからである。スムーズさえ運べればあっさり勝ってしまうかも。

▲③ジャックドール
前走の白富士Ｓでは前半こそゆったりとしたペースで逃げていたが、道中ペースを緩めることなく11秒台でラップを刻み、そのまま減速を最小限に抑えて逃げ切った。今回の課題は、「テンから他馬とやり合うことが大丈夫か？」である。マイペースに持ち込むことができなければ意外と脆いタイプかもしれないので軸にはし難い。

注⑥アカイイト
牡馬のトップレベルとは渡り合えなかったが、エリザベス女王杯で披露したスタミナ性能の高さは今回のメンバーなら上位だと思う。

△⑧アラタ

△⑦シャドウディーヴァ

△⑫ランブリングアレー

(注)記事内の個別ラップは公式ラップ基準・松本計測

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