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競馬雑記帳 2022/07/28

JRDB永野です。

昨年、一昨年と五輪日程ということで、夏の小倉開催に3週間の小休止があったが、今年も2週に短縮してだが、小倉開催はお休みで、開催は新潟と札幌に。

通常だと新潟開催は関東ブロックの主場ということで、下級条件戦は美浦所属の馬が優先的に出走だが、今週からの2週がブロック制の適応外で関東馬と関西馬が入り乱れての争いに。

昨年、一昨年のこの時期3週の新潟開催での関東関西の成績は以下の通り。

2021年

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2020年

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2年続けてダブルスコアで関西馬が有利。


騎手の成績は福永騎手が2年続けての勝ち頭。
特に昨年は上位の殆どを関西の騎手が占めている。
2週に短縮された今年も基本的にこの傾向は変らないだろう。


2年連続で、札幌・新潟2場開催時期での勝ち頭の福永騎手は、昨年の香港での落馬事故での影響で、今年は1月一杯を休業していたでの、勝ちクラは例年に比べて少ないが、ここを巻き返しのキッカケにしたいところ。
一昨年は単・複とも、昨年の複勝の回収率は100を超えており、関西主場ほど人気が偏らないのも馬券的には好都合。
特に今年は話題の今村騎手や、香港から短期免許のホー騎手に人気が分散されるようなら、更に配当的には妙味。

2週間の短期決算。巧く狙いを定めた馬券を。

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