競馬雑記帳 2021/09/15
JRDB永野です。
先週土曜の新馬戦は東西ともに、インパクトのある馬名の馬が勝ち上がり。
中京5レースを勝った ウナギノボリ は、母がノンキ、半兄にビックリシタナモーがいるという、小田切オーナーのユニークネームの1頭。
ただ、小田切氏の馬でも、ノアノハコブネやオレハマッテルゼのように、GⅠ(GⅠ級)馬になればその馬名がユニークネームに思えないのは不思議。
中山の5レースを勝ったのは、オニャンコポン。
木曜日の出馬表でこの馬名を見つけたときは、「ネコパンチ」などの猫系の名前かと思った。
レース終了後の勝馬プロフィールで、馬名由来が、西アフリカのガーナのアカン語で「偉大な者}と説明されて、勘違いが発覚。
昔、社台の馬で「コンクラーベ」という馬がいたがが、最初は「根比べ」をモジッたものだと思っていたが、実はカトリック教会の「教皇選挙」のこと知って、無学を実感した。
JRAが馬名由来を発表するようになったのこの頃だったと思う。
「ブタノカックーニ」や「ウマイウマスギル」と実況で聴くと笑ってしまいそうな馬名もいれば、クラブ馬主は凝った馬名を付けることも。
命名は馬主の特権。最近参入の、サイバーエージントの藤田晋氏の、「カッコ良い名前をつけてしまう」というのは良くわかる。
ただ、現実の競走馬は1年サイクルなので時間的余裕があるが、昔ダビスタでは、ゲームが進んでくると、馬名は結構適当に付けていた気がする。
で、ヘンな馬名の馬が良く走るのは、ダビスタあるあるか。
出走表等は、JRA発表のものをご確認ください
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