土曜日、松山騎手は皆勤です。
JRDB永野です。
先週の競馬が終った時点でルメール騎手は198勝。
2年振りの200勝にマジック2で、これはよほどのアクシデントがない限り達成だろう。
ただ、自己最多の2018年の215という数字の更新は苦しい。
今年すでに自己最多を更新しているのが松山騎手。
これまでは昨年の91勝が最多だったが、今年は既に124勝で、内容も牝馬三冠含めて重賞9勝と充実している。
今週も騎乗数は多く、土曜は全レース、日曜は朝イチのレースを除く11レースに騎乗予定。
現在リーディングは4位で3位の福永騎手とは6勝差。今週差を詰めておけばひっとして3位浮上も。
土曜の騎乗は、継続騎乗は再度山特別のサウンドレベッカだけで、新馬戦を除いて9クラが乗り替わり。
特に目がつくのは和田竜騎手からの乗り替わりでメインのグランドロワを含めて3クラ。
これは、和田竜騎手が中山で騎乗のため、エージェントは同じの松山騎手に手綱が回って来たと思われる。
ただ、和田竜騎手から松山騎手への乗り替わりは、成績的には松山騎手の継続騎乗の馬の成績と変らない。
(松山騎手の前走騎手別成績 2019/1/1~2020/12/13)
それなら、これまでのサンプル数は多くはないが、小崎騎手からや川須騎手からの乗り替わりでは回収率が高いので、1レースのワンダーハートや12レースのロードラナキラが面白いかも。
出走表等は、JRA発表のものをご確認ください
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