6/20(日)の競馬　マーメイドSの予想

作成者　松本倫太朗(@staygoldsan)

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独自データ(テン1F＆後半4Fタイム)のExcelファイル付きです

土曜日は散々な結果になってしまいました🙇

Instagramで2頭取り上げた2頭は、5着と6着でなんとも言い難い結果に。。

以前より更新ペースは落ちましたが、予想の役に立つデータを載せていますので、ぜひフォローしてみて下さい！

マーメイドSの予想

シャムロックヒルが近走で逃げ経験があるが、テン1Fは12秒台後半とそれほど速くない。他の馬を見渡してもテン12秒後半が勢揃いと、どうやらペースは落ち着きそう。
ただ、ハンデ戦なのでどこでレースが動くのかは予測不可能。ということで、瞬発力性能が優れた馬、持続力性能が優れた馬の両方をピックアップした方が良さそう。

瞬発力性能でみるとレッドベルディエスがこのメンバーならトップ。近2走の後半4Fラップをみてみると…

11.6-10.9-10.6-11.6：阪神芝1800ｍ　飛鳥S　
11.5-10.7-10.9-11.6：東京芝1600ｍ　ヴィクトリアM　

両レースともに高速馬場の恩恵を受けたとはいえ、後半ラップで10秒台を刻んだ。これは瞬発力性能が優れていると十分言えるラップの刻み方である。

懸念点は、2走前から使っているリーグルハミで今回も挑む場合(今回のハミは分かりませんが…)、幸騎手がうまく制御できるかである。

2015年～先週までで【注】、リーグルハミを使用した際の幸騎手の成績は0-0-0-11と勝ちどころか3着圏内もなし。(人気の内訳は3番人気1回、5番人気1回、7番人気2回、8番人気3回、9番人気1回、10番人気以下3回)

【注】(2020年4月11日以降はコロナ禍の影響で現地ではなくモニターで馬具を確認しているため、見落としがある可能性があります)

レース前にどのハミをつけるかの発表はブリンカーと違ってないため、今回も使用するかどうかは分からないが、一応頭には入れておきたいところ。

持続力性能ではソフトフルートが優秀。前走はレースラップをみればわかるほどの持続力戦だったが、同馬は11.8-11.4-11.3-11.7で減速を最小限で抑えて勝利。
同じく持続力戦だった昨年の秋華賞でも3着に入れたように、持続力性能は他馬より一歩リードしている。
今年緒戦の京橋Sこそ転厩明けの影響か案外な結果に終わったが、別の記事で書いたように状態面上がってきている。レースが早めに動く展開になれば十分可能性ある。

予想印

上記の2頭を中心にあとは手広く…

◎⑦レッドベルディエス

◎⑧ソフトフルート

△②アブレイズ

△④カセドラルベル

△⑨イズジョーノキセキ

△⑫アンドラステ

△⑮ミスニューヨーク

☆①シャムロックヒル

☆⑬クラヴェル

(注)記事内の個別ラップはすべて公式ラップ基準・松本計測

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