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2023安田記念 過去5年傾向 (外厩・指数・パドック)

【注】スマホは画面横向き推奨です!

安田記念
過去5年分の複勝圏内馬の印傾向

基単=基準単勝オッズ 確単=確定単勝オッズ
「総」=直前総合印 「I」=IDM印 「展」=展開印 
「記」=展開記号「情」=情報印 「厩」=厩舎印 
「調」=調教印 「激」=激走印 「パ」=パドック印

IDM印、展開印、情報印、厩舎印、調教印の評価順
「◎→○→▲→注→△→▽→-」

展開記号は「<」逃げ馬 「@」上がり最速 
「*」上がり2,3番手「?」データ不足で確認が必要な馬 
「-」その他

パドック印の評価順「◎→○→▲→注→△→▽→☆→-」
激走印は「激」or「-」

【1着馬の放牧先(外厩)と前走レース】

【2着馬の放牧先(外厩)と前走レース】

【3着馬の放牧先(外厩)と前走レース】

各放牧先(外厩)の赤文字は帰厩初戦を示しています


過去5年枠番別成績

過去5年の3着内馬の父・母父

【注】すべて日本語表記

各馬の評価参考例

※①IDM、厩舎、調教印の横の数字は各指数を示しています。評価順は「◎→○→▲→注→△→▽→無」
また、厩舎、調教矢印の評価順は「↑」「↗」「→」「↘」「↓」です
※②オッズ、パドック印の横の数字は各点数を示しています。

2022年

レースコメント:内側に多少蹄跡あるが、直線内も問題なく若干馬場硬め。速い時計が出て上がり性能必須の状況。若干バラついたスタート。好スタートはレシステンシアが決めたものの、内からホウオウアマゾンが突っ張って先手を主張。2番手には掛かり気味のダイアトニックが続くがずっと引っ張っていて、3コーナーでその内からダノンザキッドが進出。先頭は競り合いになっておらず、なかなかに遅い流れ。ほとんど馬群がひとかたまりになったまま直線に向いて、先頭に躍り出たダノンザキッドは馬場の真ん中にまで張り出す。最後の200mになってようやく外に持ち出した差し馬勢が一斉に急接近。究極の上がり勝負となったが、サリオスと並んで馬場の外を回ったソングラインが、最後もう一伸びして大混戦を制した。馬群の中を割って猛然と追い上げてきたシュネルマイスターが2着、ソングラインと併せて伸びてきたサリオスが3着。究極に上がり3Fが速い決着だった。


1着:ソングライン 牝4 56kg 林徹厩舎(美)

父:キズナ  母父:シンボリクリスエス

馬主:㈲サンデーレーシング 生産牧場:ノーザンファーム

外厩情報(帰厩()戦目):ノーザンファーム天栄(2) ~中2週~

IDM:注73 厩舎:○20 厩舎矢印→ 調教:注10 調教矢印:↗

追切指数:55 仕上指数:64 調教量変化:B

オッズ:▲2.5 パドック:無 馬体:良 馬体重:482(-4)

馬具変更:なし

馬体コメント:腰高で腹ボテ。トモ○。フックラ。腰○

2着:シュネルマイスター 牡4 58kg 手塚貴久厩舎(美)

父:キングマン  母父:ソルジャーホロウ

馬主:㈲サンデーレーシング 生産牧場:Northern Farm

外厩情報(帰厩()戦目):ノーザンファーム天栄(1) ~中9週~

IDM:◎76 厩舎:▲19 厩舎矢印→ 調教:◎15 調教矢印:→

追切指数:66 仕上指数:59 調教量変化:B

オッズ:◎3.5 パドック:◎3.6 馬体:良 馬体重:490()

馬具変更:なし

馬体コメント:脚長で腰高。フックラ仕上がる。柔軟。

3着:サリオス 牡5 58kg 堀宣行厩舎(美)

父:ハーツクライ  母父:ロミタス

馬主:㈲シルクレーシング 生産牧場:ノーザンファーム

外厩情報(帰厩()戦目):ノーザンファームしがらき(1) ~中9週~

IDM:無67 厩舎:無-7 厩舎矢印→ 調教:無-3 調教矢印:↘

追切指数:30 仕上指数:54 調教量変化:B

オッズ:- パドック:無 馬体:良 馬体重:528(-22)

馬具変更:あり

馬体コメント:脚長で腹ボテ。フックラ柔軟。トモ○。

2021年

レースコメント:スロー上がり勝負。近年を思えば随分緩い流れ。全てがスムーズだったダノンキングリーが接戦を制した。グランアレグリアは道中の反応が鈍く位置取りが悪かった。ローテの影響なのか昨年のアーモンドアイと同じような反応の悪さで、終いは猛追も接戦に持ち込むまでで精一杯。インディチャンプは多少掛かったとはいえ、衰えも見え隠れ。3歳馬シュネルマイスターは僅差ではあるが、斤量差を思えば現状は力負けも、さらなる成長に期待したい。


1着:ダノンキングリー 牡5 58kg 萩原清厩舎(美)

父:ディープインパクト  母父:ストームキャット

馬主:㈱ダノックス 生産牧場:三嶋牧場

外厩情報(帰厩()戦目):ノーザンファーム天栄(1) ~中30週~

IDM:△71 厩舎:無-2 厩舎矢印→ 調教:無0 調教矢印:→

追切指数:57 仕上指数:63 調教量変化:A

オッズ:- パドック:無 馬体:良 馬体重:456(+6)

馬具変更:リングハミ→ノーマルハミ

馬体コメント:細身で腰高。腰甘い。スッキリしなやか。

2着:グランアレグリア 牝5 56kg 藤沢和雄厩舎(美)

父:ディープインパクト  母父:タピット

馬主:㈲サンデーレーシング 生産牧場:ノーザンファーム

外厩情報(帰厩()戦目):ノーザンファーム天栄(2) ~中2週~

IDM:◎81 厩舎:◎23 厩舎矢印↗ 調教:◎20 調教矢印:↗

追切指数:58 仕上指数:58 調教量変化:A

オッズ:◎3.5 パドック:◎3.6 馬体:良 馬体重:502(+4)

馬具変更:なし

馬体コメント:細身で脚長腰高。トモ腰○。フックラ。

3着:シュネルマイスター 牡3 54kg 手塚貴久厩舎(美)

父:キングマン  母父:ソルジャーホロウ

馬主:㈲サンデーレーシング 生産牧場:Northern Farm

外厩情報(帰厩()戦目):ノーザンファーム天栄(1) ~中3週~

IDM:無70 厩舎:▲14 厩舎矢印→ 調教:△11 調教矢印:→

追切指数:60 仕上指数:65 調教量変化:B

オッズ:▲2.5 パドック:○3.4 馬体:良 馬体重:474(-6)

馬具変更:なし

馬体コメント:脚長腰高。腹ボテ。トモ○。スッキリ。

2020年

レースコメント:前夜の雨が乾き切らず、やや渋った馬場。Mペースで底力を要求された。どちらかといえば差し・追い込みに流れは向いている。勝ち馬が先に抜け出し後続を寄せ付けず快勝。2~4着馬も脚は使ったが、勝ち馬には及ばなかった。


1着:グランアレグリア 牝4 56kg 藤沢和雄厩舎(美)

父:ディープインパクト  母父:タピット

馬主:㈲サンデーレーシング 生産牧場:ノーザンファーム

外厩情報(帰厩()戦目):ノーザンファーム天栄(1) ~中9週~

IDM:注76 厩舎:○21 厩舎矢印→ 調教:▲12 調教矢印:→

追切指数:65 仕上指数:61 調教量変化:A

オッズ:注2.0 パドック:△2.4 馬体:余 馬体重:492(+6)

馬具変更:なし

馬体コメント:細身で脚長、腰高。フックラ仕上がる。

2着:アーモンドアイ 牝5 56kg 国枝栄厩舎(美)

父:ロードカナロア  母父:サンデーサイレンス

馬主:㈲シルクレーシング 生産牧場:ノーザンファーム

外厩情報(帰厩()戦目):ノーザンファーム天栄(2) ~中2週~

IDM:◎82 厩舎:◎22 厩舎矢印↗ 調教:◎20 調教矢印:↗

追切指数:60 仕上指数:62 調教量変化:B

オッズ:◎3.5 パドック:◎3.6 馬体:良 馬体重:488(+2)

馬具変更:なし

馬体コメント:細身で腰高。トモ腰○。スッキリしなやか。

3着:インディチャンプ 牡5 58kg 音無秀孝厩舎(栗)

父:ステイゴールド  母父:キングカメハメハ

馬主:㈲シルクレーシング 生産牧場:ノーザンファーム

外厩情報(帰厩()戦目):ノーザンファームしがらき(1) ~中5週~

IDM:○77 厩舎:注18 厩舎矢印→ 調教:○18 調教矢印:⬆

追切指数:66 仕上指数:67 調教量変化:B

オッズ:▲2.5 パドック:○3.4 馬体:余 馬体重:480(+4)

馬具変更:なし

馬体コメント:胴短腰高。トモ腰○。フックラ仕上がる。

2019年

レースコメント:超高速ではないが馬場はまずまず速め、圧倒的内枠有利+前行く馬有利の状況。外の方で出遅れ多数、スタート後16番の内切れ込みで外の4頭が不利。内から押してアエロリットが先手、2番手にグァンチャーレ。また離れた3番手にロジクライが続く。前の3頭があまり速いペースではないのに縦長になっていて、後方集団が固まった隊列。全く先頭が絡まれないまま直線に向き、アエロリットにグァンチャーレが並ぶ。少しその後ろは3馬身ほど遅れ、馬群が坂下横一線。外からインディチャンプ、モズアスコット、アーモンドアイが猛追し、インディチャンプが坂上で先に先頭に躍り出る。大外アーモンドアイも迫るが、逃げるアエロリットを僅かに交わしきれない。インディチャンプが激戦を制し、逃げたアエロリットがまんまと2着確保。究極に上がりの速い決着。


1着:インディチャンプ 牡4 58kg 音無秀孝厩舎(栗)

父:ステイゴールド  母父:キングカメハメハ

馬主:㈲シルクレーシング 生産牧場:ノーザンファーム

外厩情報(帰厩()戦目):ノーザンファームしがらき(1) ~中5週~

IDM:▽73 厩舎:注14 厩舎矢印→ 調教:無-11 調教矢印:→

追切指数:71 仕上指数:70 調教量変化:A

オッズ:△1.5 パドック:無 馬体:良 馬体重:470(±0)

馬具変更:なし

馬体コメント:細身で小柄、腰高。腰○。スッキリ仕上がる

2着:アエロリット 牝5 56kg 菊沢隆徳厩舎(美)

父:クロフネ  母父:ネオユニヴァース

馬主:㈲サンデーレーシング 生産牧場:ノーザンファーム

外厩情報(帰厩()戦目):ノーザンファーム天栄(2) ~中2週~

IDM:△73 厩舎:▲19 厩舎矢印→ 調教:▲12 調教矢印:→

追切指数:56 仕上指数:69 調教量変化:B

オッズ:▲2.5 パドック:注3.2 馬体:良 馬体重:516(+4)

馬具変更:なし

馬体コメント:脚長腰高。トモ○。柔軟で張り○。

3着:アーモンドアイ 牝4 56kg 国枝栄厩舎(美)

父:ロードカナロア  母父:サンデーサイレンス

馬主:㈲シルクレーシング 生産牧場:ノーザンファーム

外厩情報(帰厩()戦目):ノーザンファーム天栄(1) ~中8週~

IDM:◎78 厩舎:○21 厩舎矢印↗ 調教:○18 調教矢印:⬆

追切指数:78 仕上指数:70 調教量変化:B

オッズ:◎3.5 パドック:▲3.3 馬体:良 馬体重:484()

馬具変更:なし

馬体コメント:細身で腰高。トモ腰○。スッキリしなやか。

2018年

レースコメント:内は若干荒れ気味も、滅法速い時計が出る馬場。内外、逃げ差しイーブン。出遅れは板がほぼ揃ったスタート。出足良かったレーヌミノルを、外から押してウインガニオンが交わして単騎1馬身リードの逃げ。隊列は真ん中中団が固まる隊列で、先頭にプレッシャーは掛からず平均的に速い程度の流れ。先頭が1頭、離れた2番手が3頭、その後ろ集団で続き、直線入口で早くも馬群がグワッと横に広がる。内を捌いて抜けてくるアエロリット、やや内からスワーヴリチャード、大外を強襲するサトノアレス。若干劣勢だったサングレーザーも抵抗。しかしスワーヴリチャードの真後ろから忍び寄ってきたモズアスコットが内を突き、内目で粘るアエロリットをギリギリ凌いで差し届いた。1分31秒3は安田記念対レコード決着。結局馬群内での渋滞が少なく、4コーナー内ラチ沿いを回ってきた馬が1~3着だった。


1着:モズアスコット 牡4 58kg 矢作芳人厩舎(栗)

父:フランケル  母父:ヘネシー

馬主:㈱キャピタル・システム 生産牧場:Summer Wind Farm

外厩情報(帰厩()戦目):宇治田原優駿ステーブル(2) ~中0週~

IDM:無71 厩舎:▲13 厩舎矢印→ 調教:無3 調教矢印:→

追切指数: 仕上指数:68 調教量変化:B

オッズ:- パドック:無 馬体:良 馬体重:482(-6)

馬具変更:なし

馬体コメント:脚長腰高。曲飛。トモ腰○。スッキリ張り○

2着:アエロリット 牝4 56kg 菊沢隆徳厩舎(美)

父:クロフネ  母父:ネオユニヴァース

馬主:㈲サンデーレーシング 生産牧場:ノーザンファーム

外厩情報(帰厩()戦目):ノーザンファーム天栄(2) ~中2週~

IDM:注72 厩舎:注13 厩舎矢印→ 調教:△12 調教矢印:→

追切指数:61 仕上指数:68 調教量変化:B

オッズ:△1.5 パドック:無 馬体:良 馬体重:502(-2)

馬具変更:なし

馬体コメント:脚長腰高。トモ○。フックラしなやか。

3着:スワーヴリチャード 牡4 58kg 庄野靖志厩舎(栗)

父:ハーツクライ  母父:アンブライドルズソング

馬主:㈱NICKS 生産牧場:ノーザンファーム

外厩情報(帰厩()戦目):ノーザンファームしがらき(1) ~中8週~

IDM:◎75 厩舎:◎15 厩舎矢印↗ 調教:▲14 調教矢印:⬆

追切指数:71 仕上指数:71 調教量変化:A

オッズ:◎3.5 パドック:◎3.6 馬体:良 馬体重:506(-10)

馬具変更:なし

馬体コメント:細身で脚長。曲飛。トモ○。スッキリ仕上る

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