川田騎手とダノンの関係は。
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JRDB永野昌治です。
先週日曜の東西の重賞は、共に安田隆厩舎のロードカナロア産駒が優勝。
京成杯AHは横山典騎手騎乗のトロワゼトワル、セントウルSは三浦騎手騎乗のダノンスマッシュが勝った訳だが、この後のレースで鞍上に明暗が。
トロワゼトワルはこのまま横山典騎手を鞍上に府中牝馬Sの予定。加えて横山典騎手には武豊騎手が凱旋門賞騎乗のために空白になったスプリンターズSのダイアトニックの騎乗依頼が。明らかに安田隆師繋がりだろう。
対してダノンスマッシュのスプリンターズSの鞍上は三浦騎手ではなく、川田騎手と発表された。厩舎は異なるが、ダノンプレミアムの天皇賞(秋)も鞍上は川田騎手に戻るらしい。
こちらは、馬主の意向が強いと思われる。
実際、ダノンの馬の騎手別成績では川田騎手がダントツ。(下記表は2019/1/1~2020/9/1まで)
しかし、川田騎手騎乗のダノンの馬のGⅠでの成績はここ2年は芳しくない。秋のGⅠ戦線では頭のスミに入れておきたいデータといえる。
土曜中京の野路菊Sにダノンの馬に川田騎手が騎乗。
そのダノンシュネラは不向きと思われた道悪を克服してのデビュー勝ち。
オークス馬ラヴズオンリーユーやドバイターフ勝ちのリアルスティールの近親という良血もあり、ここはアッサリ通過して欲しい。
そうなれば、暮れの阪神JFで人気になるに違いない。
ならば、川田騎手消しの馬券が有効になるのだが。
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